Ｔｈｅ Ｌｉｇｈｔ Ｏｆ Ｌｏｖｅ ②

お待たせしました！　ここからが ライブレポート です。

まず最初に新人の男女２人組の 『ドゥー バ ドゥー』 が２曲歌いました。　まだＣＤも買っていないので、初めて聞いたのですが、しっとりした落ち着いた感じの曲です。 （正月にＣＨ１１で見た様な気もするのですが、ＳＬＹ師匠いかがでしょうか？）
その次に 『バンコク ＸＹＬＯＰＨＯＮＥ』 ですが、こちらも私は始めてです。　ＣＤショップで見た事がある様な気がするのですが、民族楽器を使ったインストバンドです。　彼らも２曲の演奏でした。

トップ画像にもある様に既に今回のイベントタイトルでのＣＤが発売され、機材チェンジの間に会場の大型モニターにＰＶが映し出されました。　その途中で、一瞬だけ ピーバード が映っただけでも、会場に悲鳴が聞こえます。　特に私の周辺にはピーバードの熱狂的なファンが多数集まっていたので、その絶叫に近い悲鳴には驚きました。　ＰＶが終わるまで、映像や声が僅かに出るだけでも絶叫しているので、本人が出て来た時には失神してしまうのでは？　と思う程でした。


次には早速我らが 『パラポン』 の登場です。　しかし、１曲だけ！　残念がっている暇もなく、『ガーラ』 の ヌム が１曲歌い、更に 元フライ の 『イート』 と 『タイ タナウット』 も１曲づつ歌い、そして更に男性４人揃って全員で１曲歌いました。　イキナリ何て豪華な競演なんでしょうか！！！
今回は、やはり夜の野外で１１列目という事もあり、画像は全く ダメ でした。　最初は色々と試行錯誤しながら、キレイに写す方法を模索していたのですが、やはり夜にズームを使うのは不可能でした。　で、撮影しないで、純粋にコンサートを楽しむ事にしたんですが、これが正解で、非常に楽しめました！
↑ ちなみに、私の画像はこんな感じです。
キレイな画像は、お馴染みの ☆ Thai Popper's Paradise ☆ か、後日アップされるＳＬＹ師匠のブログをご覧下さい。

次に登場したのは、３０歳を過ぎてもアイドル の 『モス』 です。　モスの声援も非常にすごく、さっきまで絶叫したいた バードファン も一生懸命叫んでいました！　あんたら誰のファンだ？？？
次には私も大好きな 『エンドルフィン』 の ダーちゃん が、なんとボースニターの名曲 『コーペンコンコーンター』 を歌いながらの登場です。　しかし、私と逆サイドの右端で歌っています。　ど～して、そんな端で歌うんだ！？　と思っていたら、２コーラス目には右側から 『ブドーカン』 の インちゃん が歌いながらの登場です！　歓声と共に会場全体で 大合唱 です！！　これこそが タイのコンサート です！！！　名曲中の名曲を、今や女性歌手ではトップクラスの歌唱力を持った２人がデュエットしているのですから、盛り上がらないハズがありません！！！！　個人的には今回のライブで最も印象に残った曲でした。
続きまして、『ピースメイカー』 の ボーイ と 『コップ』 のデュエットの後、大声援で現れたのは 『Ｊ ジェッタリン』 です。　そして、モス・ダー・イン・ボーイ・コップ・ジェイの６人で一緒に１曲歌い、次のセットへと続きます。

さあ！　ついに 『ナット姫』 の登場です！　なんて 美しい んでしょうか！！　とても言葉では表現出来ない美しさです！！！　黒いドレスとオールバックのヘアスタイルが セクシー で、たまりません！！！！　しばし 放心状態 になる私でした。　そして次に 『ペット』 （パット？　知らない歌手です。） が歌っている最中に会場がざわめきました。　会場の左の暗闇から、いくつものライトで照らされた団体が警官と共に向かって来ます。　会場のスポットライトで照らされた瞬間、歓声と拍手が響き渡りました。　なんと、タクちゃん こと 『タクシン首相』 の登場です！　ライブは続き、『エーム』 の登場です。　やっぱり歌も上手いし、カッコいい！　続いて、久々の 『クリスティーナ』 が出て来ました！　ナットミリアの後という事もあり、年齢的にちょっと厳しいかな？　腕も下半身もちょっと太くなってました。　そして、『ゴット』 の登場です。　会場の中央を 赤一色 に埋め尽くしたファンクラブが一斉に小旗を振って盛り上がります。　ゴットはポップスでは全く売れず、ルークトゥンに転向してから急にオバちゃん人気の出たハーフの色男ですが、日本で言うなら 氷川きよし の様な感覚なんでしょうか？　１曲歌った後に、エーム以外の女性３名が再登場してゴットとデュエットするのですが、ゴットが各女性に近づく度にファンクラブからはブーイングの様な絶叫が聞こえて来ました。　なかなか見ごたえのあるセットでした。

次のセットでは、『ヌーボー』 の登場です。　彼らにも絶叫系の声援がありました。　そして非常に珍しい事に、メンバー全員が横一列に並んで、アカペラ でコーラスを歌いました！　そして、そして 『マイクロ』 です！　もう、かなりお腹いっぱいで、興奮状態が続くのですが、次には 『ブラックヘッド』 の プー が ランナー じゃなくて、先程も登場した エーム とデュエットです。　続いて、ティガーの父ちゃん 『メーウ』 が ダーちゃん とデュエットを歌い、更に 『ウー』 と 『ビリー』 のデュエットが続き、『スア』 が渋く歌います。

そして、『ピーバード』 の登場です！　私の周囲の バード親衛隊 が一斉に立ち上がり、そして飛び跳ね、今にも失神しそうな程に悲鳴と絶叫で興奮状態となっています。　ＭＣも全く聞こえない程の盛り上がり方です。　私自信も、『今、目の前にバードがいる！』 と思うと、感極まって涙ぐんでしまう程に感動しています！！！
今回のチャリティーＣＤから１曲歌い、いつもの様にＭＣで会場を盛り上げ、次の曲では メーウ がバックでギターを弾いています！　こんな組み合わせは、めったに見る事は出来ませんよ！！
わずか２曲だけでしたが、充分に 生バード を堪能する事が出来ました。

最後には、大御所 『アサニー ワサン』 の登場です。　しかも、バックコーラスには コップ と ペット が入って盛り上げています。　さすがのステージングで、この日のコンサートで唯一３曲歌ったアーティストでした。

そして最後に客席全員が立ち上がって ロウソクに火をつけ、出演アーティスト全員との 大合唱 の後に派手な花火で感動のコンサートを締めくくられました。

大・大・大・大満足のコンサートでした。　わざわざ、この為だけに行った価値は充分ありました。
この後、私達はタクシーを捕まえるのに２０分かかり、フカヒレを食べる為に夜のヤワラーへと消えて行きました。

では、次回はこのまま 『ヤワラーのフカヒレ編』 へと、食事記事に繋げます。

ＰＳ　：　その食事中に 『あれっ！？　パーミー出てなかったよね？？』 って事に気付きました。