☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

ウルフ

2016-01-28 11:04:11 | ☆カツ日記☆

祖父の影響で幼稚園の頃から相撲を見て育った僕。

今は力士が大型化して大ざっぱな相撲ばかりになってしまったが昔は小兵力士も多く、「力」だけでなく「技」もじゅうぶんに楽しめた。

その小兵力士の代表格でもあり、いまだ僕の中で最強にして最高の力士といえば「千代の富士」を置いてほかにない。

力士にして体脂肪10%という恐ろしいほどに引き締まった肉体。

「ウルフ」と呼ばれた眼光鋭いルックス。

そして華麗なる土俵入り。

昔に比べ、肉が付きすぎて柔軟性もなく四股を踏んでも足がほとんど上がらない力士が多い中、彼は頭より高く足が上がる。

その柔軟性、バランス感覚には惚れ惚れするほど。

間違いなく抱かれたいランキングNo.1です。


心・技・体そろった昭和の大横綱、千代の富士。

彼を超える力士はおそらくもう出ないだろう。




https://youtu.be/fYT9fBkn3h8















おめでとう

2016-01-26 10:56:21 | ☆カツ日記☆

琴奨菊日本人10年ぶりの優勝。。。

あぁ、この日をどれほど待ちわびたことか・・

ほんとにうれしい。

元大関琴風もファンだったのだけれど、がぶり寄りを得意とする力士が好きで琴奨菊も大関に上がる前から応援してた。

そして何より代名詞といえる後ろにのけぞるパフォーマンス「琴バウアー」。

あの体型であの柔軟性は驚愕に値する。

さらに5度のカド番というボロボロの状態から這い上がった精神力もまた尊敬に値する。

優勝した瞬間のお父様の涙、そして優勝インタビューを聞いて不覚にも泣いてしまった。

レッスンで毎回のように相撲ネタ、琴奨菊ネタをしても無反応なのもやはり泣けてくる。

ともかく、師匠の琴桜も32歳で横綱になった遅咲き力士。

道は険しいが横綱を目指して頑張ってほしい。

がんばれ琴奨菊!日本中が応援してるぞー


p.s 豪栄道もがんばれ!来場所は地元だぞー









官僚たちの夏

2016-01-22 00:35:10 | ☆カツ日記☆

普段めったにドラマを見ない僕だけど、元役人の同級生に薦められて「官僚たちの夏」(TBS系)というドラマを見た。

これがハンパなく面白かった。


テーマは「戦後日本の復興」と「日本人の誇り」。

復興の基盤となる自動車、家電、繊維産業などの‘ものづくり’。

国内保護か自由化か、ギリギリのせめぎ合いが続くなかで通産省の面々がプライドをかけてぶつかり合う。

このドラマの面白いところは主人公=正義、敵対派閥=悪という単純な図式ではなく、皆が「日本をアメリカに負けない豊かな国に」という同じ目的意識で東奔西走するところ。


キャストも、北大路欣也、佐藤浩市、堺雅人、杉本哲太など極太の麺々、、、いや骨太の面々が揃う。

もちろん恋愛ネタは一切なし(笑)


お薦めの一品です。




















真田丸

2016-01-11 11:39:25 | ☆カツ日記☆

待ちに待った「真田丸」がスタート。

やはり戦国時代は面白い。


だいぶ前からNHK大河は女性を意識して主人公を男、女と交互に持ってきているが女性が主人公だとどうしても恋愛色が強くなってしまう。昨年もね(笑)

個人的にはNHK大河は硬派でいってほしい。

そういう意味でも真田丸は期待大。


おもえば昔、池波正太郎さんの「真田太平記」がNHK時代劇になったときに幸村役を演じていたのが、今回昌幸役の草刈正雄さん。


https://youtu.be/UwG5mdTSfNo


僕が熱狂的な幸村ファンになったのがそこから。

時代を感じるなぁ(笑)


一回目放送を見た感想としては。。。

一般的に主人公兄弟はまじめな兄とやんちゃな弟とされている。

そういう意味では大泉さんはちょと信之役は合わないかもと思ったね。

ま、まだ1回目だけだからね。

あとは信長が・・・むしろ勝頼のほうが・・・みたいな(笑)



そしてやはりやはり草刈さんが最高にかっこいい(笑)

























原ワールド

2016-01-09 00:32:44 | ☆カツ日記☆

「床下仙人」「天下り酒場」(祥伝社文庫) 原宏一


奇想天外な発想で現代日本を風刺する傑作短編集。

面白いです。


「握る男」(角川文庫) 原宏一


こちらは一転、食をテーマにしたシリアスな物語。

狡猾な手段を駆使して一気に外食産業の頂点に上り詰めた一人の男。

はたして彼は何を‘握る’のか。

そして彼が目指したものとは?

一気読み必至の傑作小説です。

















目標

2016-01-04 23:44:55 | ☆カツ日記☆

2016年。。。

年末年始、実家でゆっくりできたので自分自身について沈思黙考することができた。

自分に欠けているもの、修正すべきところ、伸ばすべきところ・・・etc

そしていくつか目標を立ててみた。

もちろん言わないけれど(笑)


最初は常に頭に置いて。

最終的に意識せずとも当たり前に実践できるように。

そして名前である「克尚」の意味するように、己を克服して更なる高みを目指したい。


皆々様、本年もどうぞよろしくお願い致します。