今日、2つの謝罪会見が行われた。横綱・朝青龍と亀田大毅。
まぁ二人に対していろいろな意見があるとは思うけれど、それはちょいと置いといて相変わらずバカなマスコミについて少々・・・
開いた口がふさがらなかったのは飛行機の話

なんでも朝青龍がウランバートルから成田までの直便で帰ろうとしたところ、それを予測したマスコミ連中が空席ををすべて占領してしまい肝心の横綱の座席がとれなかったとのこと。バカだね、こいつら。
まぁ結局、無事日本に帰れたわけだけれどそんな飛行機の中まで追いかけていく必要がどこにあるの?別に機内の様子まで見たいと思わないし

もちろん、横綱にも反省すべき点は多々あるけれどこういったバカなマスコミの存在が彼の精神を蝕んでいる要因のひとつであることは言うをまたない。
そしてその張本人である民放がまるで「他人事」のようにこういった事実を報道しているのにも腹が立つ

朝青龍より先にまずお前らが謝罪しろよって感じ。報道の自由にも限度っちゅうもんがあるやろが

亀田大毅のときもね、ホンマ質問のレベルが低すぎる。
最初の謝罪があまりにもあっさり終わっちゃったんで、テレビ的に彼を煽って視聴率の取れそうな映像を撮りたかったのだろうけど、もうちょいまともな質問してやれよ。
あげくの果てに「いい汗かけましたか?」って。
あれだけフラッシュたいといて何アホなこと言うとんねん

あんたら、大毅よりレベル低いよ



しますね。でも、人気にすながる「正の報道」の
時は、これほど大きな宣伝ツールはないんだけど、
いわゆるバッシングという「負の報道」の的に
されたら、これほどの「凶器」はない気がします。
あのダイアナ妃を死に追いやったのも、マスコミ
でしょうし。
でも一番、マスコミに対して怒ってしまうのは、犯罪被害者に対する扱いです。ストーカーの犠牲になった女性被害者の私生活や家族のことまで、追い掛け回して、果ては、「殺された方にも非があった」みたいなニュアンスを抱かせる記事、お金になるから、そういう方向に走るんでしょうが、ああいうのは、「人の不幸は蜜の味」って言う、人間の隠れた恐ろしさ感じてしまいます。
されたら、これほどの「凶器」はない気がします。
ほんと弱いものいじめ好きですもんね、マスコミって。一度敵にまわしたらこれほど怖いものはないでしょうね。
>お金になるから、そういう方向に走るんでしょうが、
やっぱり諸悪の根源はここにあると思います。
お金に支配されるとろくなことがない。これは企業レベルでも個人レベルでもそうですけどね。
もっと叩くべき対象もたくさんあるはずなのですが。
だいたい、取材される側が本当に伝えたかった事を、マスコミが私達一般市民に正しく伝えているのかどうかも微妙。
でも、そんな何が正しいのか分からない報道に大部分の一般市民が踊らされているのも事実。
もう少しまともな報道と、本当に取り上げられるべき事項がメディアに流れる世の中を願いますね。
自分達マスコミもそのひとつですね。
>何が正しいのか分からない報道に大部分の一般市民が踊らされているのも事実。
自分の価値観をしっかりと持っていないといつの間にか踊らされている可能性がありますよね。気をつけないと・・・
たしかにそうですね。もうストレートに入ってくるから昔より判断力も退化してきてるように思います。危険な流れですね。
>事件の報道にしてもまるで芸能ニュースのような取材のやりかたに堕落してしまっている。
結局、行き着くところは「視聴率」。言い換えると「お金」。これを目的にしてしまうか手段として捉えるかが重要なポイントでしょうね。