重松清の「疾走」という小説を読んだ。
重い、、とてつもなく重い。
文庫本の表紙を見た時点でなんとなくそんな感じはしたが、これほどまでにディープな世界の本は読んだことがない。
孤独、いじめ、祈り、暴力、セックス、聖書、殺人、自殺・・・・
まだ15歳の少年と少女が背負った過酷なまでの運命。
少年は言う。
「誰か一緒に生きてください」
少女は言う。
「誰か私を殺してください」
もう読んでるこっちがおかしくなるくらい果てしなくディープな物語。
「生きる」ってどういうことだろう?と思わず考えさせられてしまう。
そしてラストシーンは鳥肌もの。
でもね、昔からこれ系のヤバい本になぜか惹かれてしまう。
本質的には根っこにそういうのあるのかなぁって。
まぁディープな世界がお好きな方はどうぞ。
重い、、とてつもなく重い。
文庫本の表紙を見た時点でなんとなくそんな感じはしたが、これほどまでにディープな世界の本は読んだことがない。
孤独、いじめ、祈り、暴力、セックス、聖書、殺人、自殺・・・・
まだ15歳の少年と少女が背負った過酷なまでの運命。
少年は言う。
「誰か一緒に生きてください」
少女は言う。
「誰か私を殺してください」
もう読んでるこっちがおかしくなるくらい果てしなくディープな物語。
「生きる」ってどういうことだろう?と思わず考えさせられてしまう。
そしてラストシーンは鳥肌もの。
でもね、昔からこれ系のヤバい本になぜか惹かれてしまう。
本質的には根っこにそういうのあるのかなぁって。
まぁディープな世界がお好きな方はどうぞ。
私も本屋に寄って捜してみます。
夏はやっぱり読者&ダンスで決まり♪♪♪
(?_?)
「俺ってディープな本苦手だったんだなぁ」
と再認識しました。
村上龍の「限りなく透明に近いブルー」も、冒頭のシャブをやっているシーンでもうアウト。
ダメですねぇ、こういう世界。
スプラッター映画は大丈夫なのに。
読むと思います
時間がないのに、つい読み始めてしまう・・・本の世界に溺れてしまい、あーっ!又、寝不足(-.-;)
でも、食べたい物を禁じるダイエットが長続きしないように、生活優先しても、やはり本の中の別世界に引き込まれてしまう・・・
読み終えるのが残念な気持ちになる時もあります
今日、本屋で捜して、ディープな世界にも入りこんでみます
ってか、これしか読んだことないけど(^^;
「流星ワゴン」読みましたよ。面白かったです。
本題の「疾走」と違ってけっこう軽いタッチで描かれてますよね。テーマは重いけど。
おそらくこの「疾走」はoneさん好みだと思います。いやなんとなく・・・
>オーロラさん
またお勧めの本あったら教えてくださいね☆
>Monkeyさん
ははは、僕と正反対ですね。
僕、スプラッター映画ダメですから(笑)
>雪だるまさん
たまには異空間に入り込むのもいいものですよ。
>kさん
おそらく後半はもう止まんないですよ、これ。
上下2巻あるんだけど、寝る前にベッドで下巻を読み始めて朝の6時までかかって一気に読み終えてしまいましたから(笑)
私もそんな気がしてます。
いや、なんとなく。
東野圭吾は読破したの?
私は、紀伊國屋の策略にはまって、また、東野圭吾を手にとってしまいました(^^;
もちろん、先生が自惚れているなどとも思っていません
謙虚な人に、私もならなくては、と思います