■ようやく6回目。
今回は、映画を見て、晩御飯というコース。
とりあえず、乏しい経験と知識で考えられるデートのパターンを、ひとつずつクリアしている感じです。
居心地は悪くない、ような気がしますが、距離はなかなか縮まらないのが、悩みのたねです。
お互いに、恋愛経験が乏しいのと、
多分、性格的にも慎重というか臆病というか。
まあ、だから、この歳まで…ということで、ある意味、似た者同士なんだと思います。
■だんだん分かってきたのは、彼は、いわゆる『スマート』な振る舞いは、苦手。
服装も無頓着。待ち合わせは、いつもギリギリ。行き先がなかなか決まらない。
支払いはいつも割り勘。
(私は割り勘派だから問題ないけど)
きっと婚活では、2回目3回目には進めないタイプ。
そして、悔しいかな。
私は、ちょっと姉御肌というか、そういうのを、『仕方ないなあ』と思ってしまうタイプ…。
婚活初期は、そんな自分を隠し、
『頼れる人』を探し求めていて、
初めて仲人協会で紹介された人も、
断った理由の一つも、『もっとリードしてほしい、優しいだけではちょっと…』って感じでした。(なんとなく生理的に無理なとこもありましたが)
でも、気づきました。
そういう『頼れる』男性は、すでにちゃんと結婚してるということ。
そして、私は、やっぱり、『しっかり』してしまうということ。
なんやかやで、頼られると嬉しいこと。
だから、まあ、いいかなと思います。
■とりあえず、もう少し、こんな感じで緩やかに、でも、ちょっとずつは、歩みを進めていけたら、いいかな。