Road to ・・・

四十路を過ぎて、ようやく、重い腰をあげて、婚活の道に踏み入れました。

マイペースに、一歩ずつ。

6回目のデート~お互いの良いとこ悪いとこ~

2020年01月19日 | 婚活日記
■ようやく6回目。
今回は、映画を見て、晩御飯というコース。
とりあえず、乏しい経験と知識で考えられるデートのパターンを、ひとつずつクリアしている感じです。

居心地は悪くない、ような気がしますが、距離はなかなか縮まらないのが、悩みのたねです。
お互いに、恋愛経験が乏しいのと、
多分、性格的にも慎重というか臆病というか。
まあ、だから、この歳まで…ということで、ある意味、似た者同士なんだと思います。


■だんだん分かってきたのは、彼は、いわゆる『スマート』な振る舞いは、苦手。
服装も無頓着。待ち合わせは、いつもギリギリ。行き先がなかなか決まらない。
支払いはいつも割り勘。
(私は割り勘派だから問題ないけど)

きっと婚活では、2回目3回目には進めないタイプ。

そして、悔しいかな。
私は、ちょっと姉御肌というか、そういうのを、『仕方ないなあ』と思ってしまうタイプ…。

婚活初期は、そんな自分を隠し、
『頼れる人』を探し求めていて、
初めて仲人協会で紹介された人も、
断った理由の一つも、『もっとリードしてほしい、優しいだけではちょっと…』って感じでした。(なんとなく生理的に無理なとこもありましたが)

でも、気づきました。
そういう『頼れる』男性は、すでにちゃんと結婚してるということ。
そして、私は、やっぱり、『しっかり』してしまうということ。
なんやかやで、頼られると嬉しいこと。

だから、まあ、いいかなと思います。


■とりあえず、もう少し、こんな感じで緩やかに、でも、ちょっとずつは、歩みを進めていけたら、いいかな。

4回目、5回目のデートをして。

2020年01月11日 | 婚活日記
■Hさんと、年末年始は、2回会いました。
初めて、昼から会い、半日あまりを一緒に過ごしました。
お酒も、飲みました。


■気になることがない、訳ではない。
でも、耐え難いというほどでもないし、
付き合う中で、変化するかもレベル。

例えば、服装がオシャレじゃない(デートっぽくない)とか、ちょっと時間にルーズとか、もっとスマートにエスコートしてほしいとか。

本音は、男性から積極的に来てくれた方が、私も前向きに考えやすいのですが、
こちらからメールしたり提案したりしないと展開しないのがもどかしい。
二人の距離も、なかなか縮まらない。
手ぐらいつないでも、と思い接近してみて、軽く触れてみても、…。
でも、思いきって、暗いし、人混みではぐれないようにしないとね、と私から手を繋ぐと、ちゃんと握り返してくれて、まんざらでもなさげ。

真面目なのか、慎重なのか、私に対する興味がそこまでないのか、
よく分からない…。

■一方、話す内容は、驚くほど前向き。
毎回、ちゃんと結婚とか子どものこととか、老後のことまで話をしてます。

でも、本当に結婚できるのかということについては、言い切れないらしく、
毎回、わりと真剣に悩んでます。

私は、わりとのんきなので、
悩む時間があったら、
とりあえず進んでみよう!
と思うんですが。

彼は、考えすぎるのか、
ホントの姿は違うのかもとか
お互いにまだ知らない面があるから
嫌いになるかも、とか
思うみたい…。

なんだから、そのちぐはぐが面白くもあり、はがゆくもあり。

まあ、今のところ、他に気になる人もいないし、
新たに探す余裕もないし、
ちょっと気長に様子を見ようかなという感じです。