星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

どうにかなるかといえばわからない

2022-02-25 17:21:03 | 日記

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私が気分変調性障害だと心療内科で判明したあたりから、まったくもって読書に励むことができていません。

それもあってか、日に日に文章力が下がってきているような気がします。側からブログを見ている方からすれば、大した変化はないかもしれませんが、自分の中でさまざまな選択肢を選びながら書いていく中で、ちょっとずつ選択肢が減ってきているような感覚です。当たり障りのないことしか言えなくなってきている感じでしょうか。

なので文章を書いていく中で選択していく楽しさが減ってきました。

 

最近、さまざまなものを失っています。お金に仕事に、ワイヤレスイヤホンの充電コードとか、文章力とか。得たものの良さに気づく前に、そのような消えていく虚しさに着目してしまうのです。

このマイナス思考も、気分変調性障害の傾向によれば、元々の性格ではなく、症状から来るペシミズムらしいですが、こんなもの中学生くらいからずっとなので、にわかには信じられません

このブログに書いてある毎日のことも、圧倒的にマイナスなことばかりだと思います。そんなものわざわざ見返さなくてもわかります。たとえこれが症状から来る思考の傾向だとしても、この癖のような冷笑的な、厭世的な態度は治らないと思います。この私が前向きなことを書けるのかというと・・・いやー難しいのではないでしょうか。

最近は特に強い症状に見舞われています。昨日はシェアハウスでご飯会があったのですが、参加できませんでした。とてもじゃありませんが、そんなテンションでもなかったし、とりあえず一人になりたかったからです。とにかく惨めったらしくて、誰を信用したらいいのかも定かではなく、つまらないし、やりきれない。これも症状のせいでしょうか。

現状を変えなければ・・・

そう思い、今日はダイソーでクリップボードと紙紐、それらを壁に吊るための画鋲を買ってきました。家に帰ったらそれを壁に貼り、しなければならないことを整理をつけようという算段です。

果たしてうまくいくのでしょうか。でも「死」に向かう以外はどうにかして生を意識するしかなく、そうすれば自ずと動かなければならないこともわかってくる。部屋をぐちゃぐちゃにして生活を狂わせて、お金を無くしてめちゃくちゃな状態から這い上がろうとする、

そんな「生」の力です。そんなふうにして借り出していく、そのサイクルすらもはや慣れきった感があります。その底力に頼らざるを得ない状況を繰り返していることも、気分変調性障害の影響なのでしょうか。そうなれば何もかもがこれのせいじゃんかと、大きな声で叫びながら嘆くしかありません。