中川昭一と同席した記者3名は以下のとおり。http://anarchist.seesaa.net/article/114557707.html . . . 本文を読む
兵力増強はいいが、成功への青写真はあるのか--。そんな不安がぬぐえない。米国がアフガニスタンへの1万7000人の増派を決めた。既定方針とはいえ、アフガンの「ベトナム化」を懸念する声が広がる中、オバマ政権は大きなかけに出たといえよう。
オバマ大統領の脳裏には、ベトナム戦争の教訓とともに旧ソ連軍のみじめな撤退があるかもしれない。79年にアフガンへ侵攻した旧ソ連軍は、イスラム勢力などの抵抗を受 . . . 本文を読む
クリントン米国務長官は21日、オバマ政権発足後、初めて中国首脳らと会談し、米中両国関係の新たなスタートを切った。長官は人権問題を事実上棚上げし、双方が金融危機や気候変動への対応などで連携を深めることを確認、「米中協調」を演出した。中国が米国債の最大保有国となるなど両国の相互依存関係の深まりを背景に、オバマ政権の中国への配慮が色濃くにじんだ。【北京・草野和彦、浦松丈二、大塚卓也】
■「人権 . . . 本文を読む
「アメリカの再生」を高らかに掲げたオバマ米大統領が就任してから20日で1カ月を迎えた。最初の関門だった景気対策法の早期成立に成功するなど、順調に滑り出した。一方で、共和党との超党派の実現や人事では「敗北」を味わうなど悪戦苦闘ぶりも目立つ。歓迎ムードが冷めつつある中、金融危機をはじめとする多くの課題で、「オバマ流変革」の真価が問われる。【ワシントン及川正也】
■支持6割、不支持も増加
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毎日新聞が21、22日実施した全国世論調査(電話)で、麻生内閣の支持率は歴代ワースト3位の11%にまで低下し「退陣ライン」とも言える水準に突入した。調査結果を分析すると、与党支持層の「麻生離れ」が顕著になったのに加え、全年代層で不支持率と支持率の差が拡大するなど「総スカン」状態に陥っていることがうかがえた。【中田卓二、古本陽荘】
■自民支持層でも不支持逆転
支持35%、不支持46%- . . . 本文を読む