当ブログでアクセス件数の多いTX120記事ですが、アクセス解析したところSASドライバーに関して検索し、当ブログにたどり着いた方が多いようです。
恐らく、SASドライバーを探している方なのかな?と思いましたので、リンクとダウンロード方法をお知らせしておきます。
まず、こちらのLSIホームページへ行きます。「LSI SAS1064E」の詳細ページ。
ページ中程にある「Support and Downloads」タブをクリックします。
すると、どのOSに対応するドライバーが必要か選択する画面になりますので、該当OS用のドライバーを選択してダウンロードとなります。
以前の記事にも書きましたが、ドライバーサイトではWindows 7が設定されていません。
しかし、当方は以前の記事に書いたようにWIndows 7をインストール出来ております(現在はXP32bit)。
恐らく、XP→Vista→Windows 7というようにテストインストールを行った為、RAID0のままインストール出来たのだと思います。
Vistaがインストールされた状態にCDで初期起動してクリーンインストールしようとしたところ、BIOSで既にRAID0として認識されており、以前のOSに上書きするかどうか指定されたので、ドライバーのインストール指定等もありませんでした。
可能性としては、Windows 7をクリーンインストールしようとした場合、Vistaや2008用のドライバーで認識出来るかもしれません。但し、beta版での事ですから正確では無いのでご了承下さい。
※製品版のインストールを行った方の情報をお待ちしております。
元がサーバー機ですから、特殊に見えがちかもしれませんが、普通のPCと変わりません。ラックマウントサーバーですら普通のPCとして利用出来ます(使う人はいないと思いますが)。
余談ですが、Apple製サーバー「XServe」にも普通にMacOSがインストール出来ます。
ドライバーや、サードパーティー製のアップグレードパーツ等のマッチング問題もありますが、特殊なアーキテクスチャでない限り普通のデスクトップPCとして利用出来るのも事実です。
最低限の知識と技術、そして努力を必用としますので、全ての方にオススメしませんが、例のショップさんで、まだ在庫もあるようですし、気になる方はどうぞ(笑)