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PS DESIGN service

トータルデザイン、システムメンテナンスのお手伝いをしております「ピーエスデザインサービス」のスタッフブログです

「お待たせ致しました!PS3部門の作業スケジュールです!」

2012年08月07日 | ②プレイステーション修理情報

夏季に入りましてPS3の修復依頼の多さは尋常じゃありません(汗)

在庫している部品や油脂関係も入庫が追いつかず、作業スケジュールが遅れてしまっておりました。

ご依頼中の皆様には大変申し訳なく、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

また、既にお預かりのお客様や新しくお問合わせ頂いているお客様には、メール及びお電話での対応が遅れております。

少人数での作業という事もあり、ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。

 

それでは以下、PS3部門の作業目安です。

●新規修復ご依頼のお客様(これから発送する方)

2~4週間

●既にお預かりのお客様(7月入庫済みの方)

3~10日

 

不具合状況や作業内容によって前後致しますので、目安として下さい。

また円滑な作業の為、ご連絡可能なお時間が明確である事が条件となります。

ご依頼の際にお送り頂くメールには確実にお電話での「ご連絡可能な時間帯」の明記をお願い致します。

詳しくはお電話かメールでお願い致します。

 


「PS3修理ご依頼のお客様へ」

2012年08月04日 | ②プレイステーション修理情報

037

現在、入庫している初期型前期モデル(20/60GB)におきまして、搭載電源が036モジュールの場合、037モジュールへの換装を行って修復作業を行っておりますが、入手困難な状態になっておりますので納品までお時間がかかっております。

 

また既に037モジュール(正式にはAPS227)も劣化傾向にある為、該当電源が搭載されている場合でもトランスの異常加熱などの症状が出ているモデルもあり、電源の測定やマッチングの作業にお時間がかかっております。

ご依頼の際にはあらかじめご了承頂き、納期についてはご相談下さい。

 

初期型前期モデルに使用されている部品に関しては、既に入手困難な物が多く、ご依頼の多いBDドライブのピックアップに関しても入荷まで5日程かかる場合もございます。

旧型をご利用の場合、修復困難なモデルも多く存在している事をご理解頂き、修復メニューをご検討下さい。

 

現時点でのお預かりから納品までは3週間~1ヶ月程となります。


「PS3は使わない時にメインスイッチをOFFに」

2012年07月25日 | ②プレイステーション修理情報

何かとトラブルに関係しているPS3の電源ですが、延命(?)の為にチョットした工夫で変わるんです。

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修復の際には、発熱の上昇の仕方を個体差毎にチェックしてお客様に納品しているのですが、個体差も様々で対策は非常に難しいんです。

さてさて、PS3はワイヤレスコントローラーや前面スイッチでコントロール出来るように、常に電気が流れています。

テレビやビデオ(もう古いですね)の感覚と思えばわかりやすいでしょう。

PS3の電源は停止していても電気が流れていますから、実は起動していなくても電源が熱くなっているんです。

 

電源のトランスとセンサー部分では、大気温度よりも12度程高くなっている物もありました。

但し、電源の個体差によって違いますので、2~5度程度に収まっている物もあります。

例えば大気温度が26度だった場合、電源のトランス部分で38度を超える物も多いので、逆に考えると起動後のアイドリング状態で60度越えてしまうのも仕方ないのでしょう。

常に電気が流れていると電源自体の耐久性にも影響が出ているのかもしれません。

Img_1071

旧型全般のモデルにはメインスイッチが搭載されていますので、保護する観点から見てもオフにしたほうが良いと思われます。

薄型モデルをご利用の方は、スイッチ付きタップやスイッチアダプターを利用するのも良いでしょう。

節電を考慮してメイン電源の停止を実践してみてはいかが?

 


「旧型PS3の使用は大事に」

2012年07月10日 | ②プレイステーション修理情報

毎日弊社にはPS3が送られてきますが、昨年に比べて旧型モデルでも後期型の割合が増えています。

構造やスペックから考えても、後期型(CECHH/L)はまだまだ使えるんですが、さすがに経年劣化にはかなわないようです。

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前期型(CECHA/B)だけではなく、後期方も既にまともに使える物は非常に少なく、マニア向けのモデルになりつつあります。

最近の依頼品は、フルオプションかデータ転送目的の基板のみメニューのどちらかが主流。

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信頼のおける037モジュール(2型電源)も劣化の進行が進んでいるようで、修理ご依頼の全ての電源を時間をかけてチェックと測定を行わなければ出荷出来ない状態になっています。

既に夏シーズンに入っていますので、夏を想定しての動作検証を行っていますが、旧型は修復しても構造的な問題で通常利用出来ません。

ちなみに上記写真は電源の一部を測定したもの。

基板とのマッチングの取れている電源なので、低い温度で動作する良い電源です。

左の数値から「平均内部温度」「高温部」「CPU側の排気」温度の数値。

一般的に劣化している2型電源は高い負荷時に、一番温度が上昇する部分がオーバーヒートぎりぎりの70℃まで上昇する物が多く、弊社の処置プラス、電源用ヒートシンクを搭載して60℃台に抑えるとしても、室内の温度と湿度には左右されます。

 

外部ファン等も効果が無い訳ではないのですが、基本的に冷却は直接に部品自体を冷却するか、大気温度を下げるしか冷却方法がありません。

つまり大気温度が高い状態でファン等を利用して風を送っても、効果が無い、又は一時的な効果でしかなく、基板には同じように負荷がかかっている状態のままなのです。

 

弊社で検証した結果、旧型で本体に負荷の少ない環境は以下の状態。

室内温度25℃以下

湿度50%以下

つまり、エアコンで管理された室内でしか使えないという事になります。

室温が25℃以下の場合、湿度は上限で70%でギリギリだと思われます。

この数値以上になると過敏に反応を起こしますので注意が必要になります。

 

「プレイステーション3」と名前は同じでも、新しいものはスペックも良いですし、劣化していない事を考えれば古い物は同じように使えないという事が理解できるでしょう。

初期型は貴重なモデルになりましたので、大事に扱いましょうね!

 

 


「データ転送お預かりサービスもやってるんです」

2012年06月28日 | ②プレイステーション修理情報

弊社には様々な状態の修復依頼品が届きますが、中には修復困難な物も非常に多いのが現実。

ブログ内に掲載している「修理価格表」は一部の価格だけで、実際には掲載していない細かい作業もございますので、その中の一部を紹介。

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お預かりした物の中で、起動できるが長時間の動作に不安な物…(作業内容が限定されている場合)の場合や、基板のみ修復メニューで修理されるお客様の場合、「新しいPS3を送るのでデータ転送ユーティリティー作業を行って欲しい」という依頼も多いのですが、弊社ではバックアップ用のPS3がございますので対応可能です。

(写真は弊社バックアップ用に用意している2台のPS3)

 

他に修復困難な物でもデータ転送にかかる時間だけ動作させ、弊社のバックアップ用にデータ転送する依頼も多いので、こちらも対応可能。

修復依頼のお客様には基本的に無料で行っておりますが、基板状態によっては有料になる場合がございます。

 

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ちなみに弊社で私がプレイ用に使用しているCECHA型が上に載ってます。

動作検証や開発に役立っているんですが、故障したモデルを購入し、お客様と同じように修復、現在はフルオプション装着仕様。

24時間止まる事無く動作させ、不具合をチェックさせています。

月1回のメンテナンスには停止させますが、それ以外は停止する事が無いので耐久性チェックに一役買ってます。

 

このPS3、修復後に故障再発は一度も無く、既に数ヶ月の稼動…過去の経験から使用する環境や利用方法に注意すれば故障しづらいんです。

定期的にモデルを入換え、モデル毎にチェックしてますが、無謀とも言える使い方をしているのに壊れないんですよね~(笑)