一般社団法人不動産総合研究所(corporation compliance)

朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

嘘か誠か説:「東京の放射能汚染(セシウム)レベルは、福島の強制避難区域の25倍

2014年09月13日 | 松山・道後
http://youtu.be/t_MILM2_r4o


東京湾放射能汚染(セシウム)は福島原発20km圏内の海と同等 NHKスペシャル





江戸川河口は、872ベクレル/kg。


河口から8km上流の川底から、1623ベクレル/kg
















・2011年8月11日
放射線の専門家-「膨大な量の放射能がのいまだに福島から放出されている。また、東京の何ヵ所かの放射能レベルは、チェルノブイリ避難指示区域の放射能レベルより高い」

・2011年10月14日
福島の放射能の攻撃を受ける東京

・2011年10月18日
政府、メディアが放射能が拡散していることを隠蔽しようとしても、都内20ヶ所以上でポットスポットが見つかっている

・2011年11月8日
東京都が放射能ガレキの焼却を開始。都知事は住民に「黙れ!」と言い、ガレキ焼却にいちいち文句言うな、と言っている

・2012年3月16日
福島の放射能で覆われた東京の土壌は、アメリカでは放射性廃棄物として扱われる

・2012年7月25日
東京を襲う放射能の塵

原発問題
原発事故によるさまざまな問題、ニュースより。









この8月、東京には、福島県近くの県より5倍も多い放射性降下物が降っている
(2012年10月3日)

この情報を文部科学省は、一度は発表しながら削除してしまいました。これが霞ヶ関官僚がいつもやっていることです。これを犯罪と言わずしてなんと言う。彼らは何度も法令違反を繰り返す醜い「ならず者」たちである。

各県の2012年8月一ヶ月の放射性物質の降下量です。
各行は、〔県名〕〔ヨウ素〕〔セシウム134〕〔セシウム137〕の順番です。

「5倍」というのは、前橋市のセシウム降下量の合計と比較したのでしょう。


新宿(東京): 10.5 MBq/km2 セシウム134、137の合計
さいたま(埼玉県): 2.27 MBq/km2 セシウム134、137の合計
前橋(群馬): 1.8 MBq/km2 セシウム134、137の合計
20121231-4.jpg





ガンダーセン氏が、都内5ヵ所のサンプリング検査を行った結果について







都内の採取場所は、

・渋谷地区
・kamakura (児童公園、木のくぼみのようです)
・千代田区の児童公園
・千代田のビル屋上
・日比谷公園

の5ヵ所となっています。








pCi/g とは、土壌1g中に含まれる放射能の量のことです。

ベクレル換算式では
1Bq = 2.703E-11Ci = 27.0E-12Ci = 27.0pCi
となるので、セシウム134とセシウム137を合計(Co60は、ここでは無視)して、
土壌1kgになおすと、以下のようになります。

・渋谷地区            11,260Bq/kg
・kamakura          1,333Bq/kg
・千代田区の児童公園      2,111Bq/kg
・千代田区のビル屋上      3,481Bq/kg
・日比谷公園           1,556 Bq/kg

東京都でもっとも高い値が、葛飾区の水元公園の20,000Bq/kg以上ですから、
渋谷地区の11,260Bq/kgという値は、かなり危険なレベルです。



ガンダーセン氏は、特に線量の高そうなところを
選んでサンプリングしたわけではないと言いますから、
これ以上、高いスポットは、
東京に限らず地方都市のいろいろなところに隠れているのでしょう。





「東京の放射能汚染レベルは、チェルノブイリの強制避難区域の25倍」




http://kaleido11.blog.fc2.com/?no=1196
カレイドスコープ より













「プルトニウム角砂糖5個分で日本が全滅する猛毒」






放射性の微細粒子(プルトニウム)


「ホットパーティクル」説、

というのが東京でも結構飛んでいるという。



プルトニウムとは、


プルトニウム同位体は放射性物質であり骨髄に蓄積される。原子力兵器や原子力発電所などの事故によって酸化プルトニウムが生成、拡散される。広島や長崎に落とされた原子爆弾の被害者から、プルトニウムの危険性や摂取による症状が報告されている。

プルトニウムの崩壊によって、α、β、γと3種類の放射線が放出される。α粒子はごく短い距離しか飛ぶことができず、ヒトの皮膚によって防ぐこと ができる。β粒子は皮膚は通過してしまうが、体全体を通り抜けることはない。γ線は体全体を通り抜けてしまう。高濃度かもしくは長期間放射線に晒されてし まうことで、放射線病、癌、死の原因となり得る。危険性は晒された放射線量に依存する。

プルトニウムによるα粒子は皮膚さえ通り抜けることができないが、吸い込んだり摂取することで内臓へ影響を与える。プルトニウムは骨の表面に吸収 されたり、肝臓に蓄積されたりすることで人体に害を与える。プルトニウムは人体へ効率的に吸収される物質ではなく、酸化プルトニウムを摂取しても 0.04%しか吸収されることはない。吸収されたプルトニウムは生体半減期が200年であるため、とてもゆっくりと排出される。プルトニウムはとてもゆっくりとしたスピードで細胞膜や腸壁を通り抜けるため、骨格へと吸収されるのにとても時間がかかる。

プルトニウムは摂取するよりも吸い込んだ方が危険が大きい。プルトニウムは肺に合計400ミリシーベルト吸い込まれると、肺癌の発生率が増加する。アメリカ合衆国エネルギー省によると、5000のプルトニウム粒子を吸い込むことで癌の発生率が平均から1%増加するとしている。

大量のプルトニウムを摂取または吸引することで、被曝や死の原因となるが、これまでにプルトニウム摂取や吸引による死者は確認されておらず、また多くの人々は体内にプルトニウムが確認で きる。(これらは過去の核実験によって、地球上にばら撒かれたプルトニウムによるものです。)

放射性粒子による放射線が肺細胞に局所的な害を与えると言う、ホット・パーティクル説(hot particle theory、hot particleは放射性を持った粒子です)はこれまでの実験では肯定する結果はでていない。これらの粒子はこれまで考えられていたものよりも動的で、粒 子による毒性の上昇は見られなかった。

しかし吸入されたプルトニウムは血流へ乗ってしまう。一度血流へ乗ってしまうと、プルトニウムは体中に広がり、骨格や肝臓、その他の臓器へと貯めこまれる。体内へと到ったプルトニウムは何十年もそこに留まり、放射線によって周りの細胞を傷つける。

広島や核実験場付近の住民や作業員が、プルトニウムによってどのような害が起こっているのかが現在まで調査、解析されている。これらの研究は、プ ルトニウムの高い毒性やプルトニウムによる癌発生率の増加を示していない。

他の例では、過去にアメリカのロスアラモス国立研究所による実験で1940年代に25人の作業 員が相当量のプルトニウムを吸い込んだ。ホット・パーティクル説によると、彼らは現在までに99.5%の確率で肺癌によって亡くなっているはずだが、彼らの中では1人として肺癌にかかった人はいなかった。

補足:
アメリカ合衆国エネルギー省によって発表された危険性の値は以下のようになっています。
プルトニウム239:吸入‐1.073×10^-9 %/Bq、摂取:4.81×10^-12 %/Bq
(吸入で1ベクレルにつき0.0000001073%上昇、摂取で1ベクレルにつき0.00000000000481%上昇)






長々・・・完読して頂いてありがとうございました。


要するに「タバコ」と同程度ということですかね。


一日10本 、三日で30本





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