明日から作業開始です(^^;)。気分を切り替えて作業に入らないとです(^^;)
雨が降っていますが涼しくていいかも。少し寒いくらいです(^^;)
で、いきなりですが・・・(笑)
甘いチョコレートも好きですが、チョット大人のチョコ(^^;)。カカオ72%。
食べ過ぎ注意です(゚Д゚;)(気分が悪くなります・・・・(-_-;))
ですので、何枚かで良いんです(^^;)。嗜む程度です(^^;)
何の話?・・・・(;゚Д゚)
さっさと本題に入りましょう(^^;)
少々長いブログとなりますので、お時間の有る方はゆっくりと、そうでない方はいつもの様にご観覧ください(^^;)
工場長知人様車用、レクサス、IS250です。走行時エンジン停止、レッカーにて入庫して来ました。
レッカー屋さんの話ですと
「バッテリーが上がっているような感じ」との事。モバイルバッテリーで車両を下していましたね。
取りあえず廃バッテリーを付けて工場に移動させた時は、メーター内には何も警告灯は点いていなかったんです。
自動車用診断機を付けてしばらく、廃バッテリのまま点検を進めて行くと、全電気負荷(すべての機能をフルに使って)でアイドリングではなく、エンジン回転を上げていくと診断機上で段々と充電しなくなるんです。
「エンジン始動不能」の原因は、走行中電圧が下がり、チャージランプが点灯(バッテリーのマーク、右側)、エンスト、エンジン始動不能となったのだと思います。
作業内容ですが、オルタネーターの交換と10万㎞走っていますのでプラグの交換、スロットルボディーの清掃。バッテリーは完全に使ってしまったので交換とさせて頂きます。ファンベルトは車検時交換していませんので交換させて頂きます。
作業は進んでしまっていますが、通常はエンジンルーム一面にカバーがされていて、ここまで丸見えにはなっていないんですよ(^^;)
向かって右側(助手席側)にオルタネーターが付いているんですね(^^;)
これを交換していきましょう(^^;)
作業制を良くするのに冷却水を抜いて、ラジエターアッパーホースを外して、電動ファンをファンシュラウドごと外して行きましょうね(^^;)
赤い矢印が分かるかと思いますが、この配線がオルタネーターと繋がっていまして、オルタネーター側からでは外す事が困難なんです(゚Д゚;)。
ですので、エンジンルーム内ヒューズボックス内から外して行くんです。が、
配線がきっちりしていますので、余裕も無くバッテリーケースを外して、ヒューズボックスを外して、ようやく配線に余裕ができるんですね(;゚Д゚)
「後は、オルタネーターの取り付けを外して取れるじゃん」
と。思いきや・・・(゚Д゚;)
オルタネーターの取り付け部分のボルト位置を確認すると・・・・。
鏡で見えるかと思いますが何かに当たりそうなんです(゚Д゚;)
下から確認(;゚Д゚)
赤の矢印の所ですね。
そうなんです。A/Cコンプレッサーから出ていますパイプに当たるんですね(-_-;)
A/Cのコンプレッサーを外して行きましょう(^^;)
下から取り付けのボルト、ナット類を外すとこんな感じでゆっくりと(^^;)
OKです(^^;)
無理をしない位置に置いておくんです(^^;)
A/Cコンプレッサーを外すと隠れていたオルタネーターの取り付けが見えてくるんです(^^;)(赤丸部分)
はい、外れました(^^;)
オルタネーターの取り付けすべてを外すと上から外れるんです(^^;)
赤い矢印の所が外しにくかった為に配線ごと外したんですよ(^^;)
オートテンショナーも交換です。ここまで外さなと交換もできませんので予防整備と言う事で了解頂きました(^^;)(矢印の所)
A/Cのブラケットになっているんです(^^;)
プラグも交換ですので、インテーク周りも外して行きましょう(^^;)
スロットルボディーはどんな感ですかねぇ~(;゚Д゚)
こんな感じですね(^^;)。
さほど汚れは無さそうです(^^;)
インテークマニホールドを外してみると・・・(;゚Д゚)
意外と綺麗(^^;)(もっとすごいのを見てきていますから(笑))
軽く清掃でOKです(^^;)
オルタネーターを付ける前にプラグを交換しちゃいましょう(^^;)
左バンク側(^^;)。外して。
良い焼け具合(^^;)
右バンク側(^^;)。外して。
うん?(゚Д゚;)。真ん中のプラグが少し・・・・。ちなみに3番シリンダー。
プラグはレクサス純正で来ました(^^;)
ですが、中身は・・・・(;゚Д゚)
デンソー?(゚Д゚;)。同じですよね(^^;)
左右ともに付けちゃいましょう(^^;)
締め付けてOKです(^^;)
IGコイルを付けて(^^;)
左右ともにプラグの交換OKです(^^;)
スロットルボディーの清掃です(^^;)
さほど汚れていませんので「サアァ~」と綺麗にしちゃいましょうね(^^;)
こんな感じでOKです(^^;)
意外と簡単に汚れが落ちましたね(^^;)
インテークマニホールドも清掃して、パッキンの交換(^^;)
古いのを外して、溝を綺麗にしていくんです(^^;)
新品のガスケットを付けて(^^;)
スロットルボディーの取り付けガスケットも外して清掃(^^;)
ガスケットは交換。
エンジン側も清掃して
借りに締め付けてから、きちんと増し締め。
スロットルボディーのガスケット交換して
取り付けちゃいましょう(^^;)
こんな感じでOKです(^^;)
次は、オルタネーターの交換。
左がリビルと品(O/H済み)。右のオルタネーターの配線を左のオルタネーターに付け替え(^^;)
オートテンショナーも新品に(^^;)
付けちゃいましょう(^^;)
外した順番に取り付けていくんです(^^;)
オートテンショナーも付けちゃっていますよ(^^;)
A/Cコンプレッサーも付けて(^^;)
オルタネーターの配線も付けて(^^;)
バッテリーケースの下には、エンジンのではないECUが入っているんです。
液漏れしたら大変な事になりますね(;゚Д゚)
ファンシュラウド付ける前にベルトを付けておくと作業しやすいですよ(^^;)
新品に交換(^^;)
ドンドン組んで行きましょうね(^^;)
ファンシュラウド付けて
インテークダクトを付けて(^^;)
段々と形になってきましたね(^^;)
最後はバッテリーを付けて(^^;)
冷却水を入れたらエンジンスタート!(^^;)
バッチリです(^^;)
アイドリングも安定していますし。
自動車用診断機をつなげてエンジンのデーターを確認しながら、しばらく様子を見ないとです(^^;)
もちろんですが、良い数字が出ていますしエンジンの調子もOK。
スロットルボディーを清掃しましたのでレスポンスも良い感じ(^^;)。
お客様も納得していただけるかと思います(^^;)
メーター内の警告とは点いていないですよ(^^;)
もちろん全電気負荷での点検。
完全暖気が終わりましたら
エンジンルーム内のカバーを取り付けて(^^;)
初めの画像では分かりませんでしたがこんな感じになるんです(^^;)
エンジン見えませんよね(;゚Д゚)
作業終了です(^^;)
時間と費用は少しかかりましたが、納得のしていただける作業はできたかと思います(^^;)。別の不具合が出ましたら、来ていただきたいですね(^^;)
明日から作業全開です(^^;)
また、よろしくお願いします。