おはようございます。
今日一日天気が良くなさそうです(-_-;)
休みの日でも適度な運動はしないと(^^;)
運動をするのにはいい気温かもしれませんね。
お題ですが
2週間ほど前にエアー漏れで交換した部品です。
Assy(そっくり)交換でしたので、どのような仕組みなのか確認してみましょう。

かなり分解は進んでいますね(^^;)
仕組みの確認とエアー漏れの原因を見つけながらゆっくり分解していくんです。

大きく空いていますが、ここには圧力センサーとモジュレーターが付くんですよ。外部からのゴミや水分が入らない様にゴムのパッキンでしっかり付いていました。

横に付いているカバーを開けると、中央にエアーの流れを調整をするようなピストンが入っていますね。

その蓋側のゴムの部分(赤丸)が切れていました(;゚Д゚)

触ると固く、すぐに切れてしまう感じでしたね(゚Д゚;)

それと
中央のピストンを外すと、シール部分に隙間ができていたんです。(矢印部分)
おそらく、ダスト(ホコリやゴミ)が入らない為に隙間は無いと思いますが、劣化で切れてしまったんですね。


その破片も出てきました(;゚Д゚)


他のシールも確認しますとボロボロでしたね。


ここは、エアーが排出される所ですが、そこにも先程と同じ様なゴムの破片がたくさん出てきました(;゚Д゚)

おそらくですが、この様なゴミが詰まり、エアー漏れの原因の一つだと思います。
配管を通ってほかの部品に影響が出ないといいのですが・・・(-_-;)

エアー配管にはエアーだけでなく、多少の水分、多少のオイルが回りますので仕方ないのかもしれません。
エアー漏れの原因は、ダストシールの劣化によるものだと思います。
この様な仕組みでした(^^;)

おまけ(^^;)
私が分解をして確認をしていますとN君が来まして、何やら真剣に・・・(;゚Д゚)

N君が見ていたのは、モジュール。
「最近のトラックはすごいよねぇ~」
と、言いながら見ていましたよ(^^;)

以前にもお話をしましたが、N君視力があまり良くないので、怖い顔になっちゃうんです(^^;)
いつもはニコニコしていますよ。

そこにY君も来まして何か発見でもしたんですかね(;゚Д゚)
かなり驚いていました(゚Д゚;)

時間がある時に分解をして仕組みを勉強です。
分解図では分かっていても、現物には勝てませんからね(^^;)
こんな作業でした。
また、よろしくお願いします(^^;)
ありがとうございます。
また、ご観覧しに来て下さい。