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金曜夕刊の記事だ。
ホンダ：最安値ＨＶ「インサイト」来春発売
そしてホンダのプレスリリース。
2009年に発売予定の新型ハイブリッド専用車
「インサイト」のコンセプトモデルをパリモーターショーで発表
赤プリ乗り としては、捨て置けない記事。
特徴的なのは、5 人乗りの 5 ナンバーであるという点。
そしてもうひとつ、かつ衝撃的なのは、200 万円以下で販売される という点。
トヨタのプリウスは値上げされ、近い将来予想されるモデルチェンジでは更なる価格高騰が
予想される中、5 ナンバー （ プリは 3 ナンバー ） と、アンダー 200 万という価格は説得力がある。
プリウスの上位車種とは 100 万円近い差がつく計算。
ハイブリッド乗りなら実感するところだが、いくら燃費がよくても購入時の車輌価格が高ければ、
ヴィッツ、フィット、といった小型車にはトータルの運用コストで敵わない。
最先端のＨＶに乗っているという満足感はあるにせよ・・・ね。
そうそう、エンジンとモーターが五分五分イメージのトヨタＨＶと違って、ホンダのそれは、
エンジンがメインでモーターはあくまで補助的な役割だそう。
ということは、プリウスで可能な低速域でのモーターのみによる走行は不可なのだろうか。
そこにも今後注目してみたい。
肝心のデザインだがトップ写真、誰がどう見ても 「 ホンダ顔のプリウス 」
上記の赤プリ・リンクをクリックしてみて欲しい。
ルーフのラインなどクリソツである。
ま、乗員 5 人で空力を突詰めると、みなこのデザインになるのかもしれないが・・・
この 「 インサイト 」 は二代目だが、初代といえば大胆なデザインに驚愕したもの。
仕事関係で赤いインサイトを乗られている方を見るが、今見てもドアから後ろのデザインは斬新。
ホンダは、シビックしかり、CR-X しかり、リアはカッチョイイのにフロントが凡庸なことが多い。
この先代インサイトもまさにその典型。
そういえば、以前のモーターショーでコンセプト出品された、ＨＶスポーツ CR-Z はどうしたのだろう。
この CR-X に通じるリアは大好き。
こういうコンパクトスポーツの方がホンダらしいような気がする。
仕事で使う可能性がゼロなら、こんなクルマに乗りたいけどねぇ
ガッカリはリアの形。プリウスかと思った。
インサイトという名前だから、Fさんも書いてらっしゃるように、前のモデルのようにちょっと前衛的な（シトロエン的な）形かと期待していました。
しかし、値段は２００を切るとか、、、
これは驚きでも、、、
クオリティを維持して、安くすることは難しいだろうから、何処かに歪みが出るでしょう。クオリティでしょうかね？
ドイツ車を中心にホンダ、トヨタの車も所有しましたが、ホンダは車体がすぐ遣れる。新車時からガタが来るのが早いように思います。最初はいいけど、、、
その点、トヨタはエキサイティングではないけれど、長く安心して乗られる印象です。丈夫で長持ち。
これがそのままホンダの新型インサイトとプリウスに当てはまると言えないかもしれませんが、、、
トヨタプリウス方が、値段は高くても、やはりエコではないかと。
実は、エコより何より、プリウスの方がニューインサイトより格好（造形）がいい！（笑）
おそらく来年に予定されているニュープリウス。
新聞で小さな写真を見たときは、てっきりそれだと思いました。
だってそっくりなんですもん
トヨタにしてはずいぶん派手な顔だなぁ・・・と。
見出しをよく見たらホンダ、それもあのインサイトなので驚きました。
インサイトは2ドアスポーツに進化すると思ってましたが、セールスを考えればやむを得ないですかね。
トヨタとホンダ・・・まったく同感です。
じつは仕事で同じサイズの両社のミニバン（8人乗り）を使っているのですが、新車時の印象はホンダがいいんです。
スタイルもカッコイイですしね。
ただ車検を2回も通すとだんだん差が出てきます。
トヨタは初めの印象が長く続きますが、ホンダはあちこちガタピシし始めます。
エンジンは快調なのですがねぇ。
というわけで来年のプリウスのフルモデルチェンジをじっくり待ちたいと思います。
しかし CR-Z は気になる・・・