F & F嫁の “FFree World”

※PCでの閲覧を前提とした構成です。文字サイズは「大」推奨です 

出来ていたつもり

2007年04月30日 | Ballet Lesson
 
F log




ジムの階段を降りるS先生を後ろから見て、脚が見事に外開き(あたり前だ)なのに感銘を受け、
駅の階段で真似しているFです
単にガニ股のおぢさんとしか見えませんが・・・




母子でお世話になった日曜のバレエ・エクサイズS先生がお休みのため、昨日は代講で
Fが生まれて初めてバレエを習ったY先生がいらっしゃいました。

GW真っ只中の日曜日。
好天に恵まれ出席者が心配されましたが、唯一の男であるFを含めて計13名。
まずまずですね。

スタジオでストレッチしていると、Y先生がトントンと階段を降りてきました。
あいかわらず小柄でキュート

知っている生徒は次々とご挨拶。
Fも「お久しぶりです」と言うとY先生は「がんばってますか~?」と。
「一応は・・・でも全然進歩してないですけど」と謙遜ではなく心底から。
先生は「続けることが大事ですから、ちょっとずつでいいんですよ」とありがたいお言葉。


レッスンは以前と同じ、最初は床でのストレッチ。
その後バーについてプリエからはじめます。
あらら、今日は音楽が「ドン・キホーテ」だわ

でもちょっと変。
簡単な動きのはずがギクシャクします。
中間のストレッチのときに考えたのですが、以前にやっていたはずなのにうまくいかないのは、
慣れていないからですね。

これは前向きの言葉ではありません。
現在のS先生、水曜のM先生とも同じプリエでも微妙に動きが異なります。
現在のレッスンで最初だけはあまり注意されなくなりましたが、それは基礎が出来たから
ではなく、両先生の動きを真似することが出来ただけに過ぎません。

事実、こうして少しでも動きが変わるとバランスを崩したり、ギクシャクしたりします。
軸がカッチリと決まって基本が固まっていれば、多少振りが変わっても対処できるはずです。


そんなわけで、緊張状態のままバーレッンスは進み、Y先生はやっぱりおさらいの動きを
端折るので最初に覚えなきゃならないからたいへんです。

ロン・デ・ジャンブで脚を空中に浮かして移動させる際、足首を内回しにクルクル回転させるのが
定番だったのを思い出しました。以前からすごく苦手

ドン・キの音楽は楽しいのですが、なまじ知っている曲だと実際の振りが頭に浮かんで困りました。
ま、浮かんでも再現はできないわけですが・・




Y先生のセンターは(Fのレベルで)恐ろしいことで有名ですが、昨日はますますすごかったです。
先生は最近、サントリーDAKARAのピグリンに凝ってらっしゃるようで・・・


SUNTORY カラダバランス飲料 DAKARA


実際踊れる方だから、あの着ぐるみを着て石畳の上でポワントで立って踊るのがどんなに
たいへんか実感されているようです。

しかし着ぐるみのハンデつきとはいえ、新国ソリストの踊りを真似させられる生徒も
たまったものではありません(笑)


タンデュのあと、シャッセしながらジャンプして回転×4→アラベスク→逆向きにシュス&ストゥニュー
→プレパレーション→ピケターン×2→シェネ×8→アラベスクで下手にサヨナラ~

・・・・・先生、そんなの無理です


やばいな~ Y先生がそのまま継続だったらはたして続いていたのだろうか???
慣れている生徒さんでも時間がかかり、右だけでタイムオーバーになってしまいました。


レヴェランスが終わり、逆がなくてホッとしている生徒たちに先生は、
「また機会があったら一緒に練習しましょう。そのときは左もやりま~す






またまた余談。
DAKARAのサイトを見ていてわかったのですが、あのCMに流れているとぼけた歌。
歌っているのはなんと大槻ケンヂさんだったのです。ビックリ~


余談ついでに・・・本島さんはターンのときピグリンの頭部の中で顔がついているのだろうか?





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