F log
今日は魚が食べたいね‥といった場合、F & F 嫁には三つの選択肢があります。
ひとつはちょっと小洒落て洗練された料理ともてなしの 季 節 料 理 鮮 です。
もうひとつは魚を中心とした定食がメイン (魚を肴に飲んでる人多数ですが) である 志 む ら さんです。
どちらもたびたび当ブログに登場しますが、今回は第三極 (笑) である かまど飯とまぐろ 寶 です。
いつもは略してタカラと呼んでますが、正式な名称は上記の通りです。
タカラの良い所は気楽さと美味しさがかなりの次元でバランスがとれているところです。
その上 C/P も抜群なんです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
駅からすぐのセブン・イレブンのとなり、階段を下りた地下一階にタカラはあります。
看板の如くかまどで炊いたご飯とマグロが売りの店なんです。
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地下一階に降りていく F 嫁。
その視線は 「 8 時まで飲み物半額/生ビール一杯無料 」 の看板に釘付けですw
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F がミニ三脚 (店内暗いので必須) を展開するのに手間取り泡が痩せてしまった無料生ビールで乾杯。
ま、ジョッキも小さいですが無料なので文句はありません。
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くらげのお通しの後、とりあえずのつまみで頼んだ たこときゅうりの明太しらす和え です。
ね? そのまんまで洗練はされてないでしょ?
でもこれが旨いんです。
ポリポリつまみながらオーダーを考えます。
タカラのフロアを仕切るのは元気のいいお母さん。
移転前厨房にいたお父さんの後を継いだ息子さんが調理場を切り盛りします。
息子さんの目利き/料理もさることながら、このお母さんの接客がフランクでよいのです。
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お母さんと相談しながら頼んだのは まぐろとアボカドのサラダ です。
以前に訪れれた時、冷奴を頼んだ我々に 「 やっこ? 豆腐なんか自分の家で食べられるでしょ。ウチに来たら魚食べなきゃ~ 」
じつにアグレッシブな営業wで、我々は面白がってますがダメな方はダメでしょうな。
でもこれは “ お店の冷奴なんか高くつくよ ” というお母さんのそれこそ母ごころなのでしょう。
このサラダ、乗ってるマグロは驚きの中トロクラスです。
アボカドとの相性も抜群でじつに美味しいです。
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魚を食べなきゃ~と言われたにも関わらず 豚の角煮 を頼む天邪鬼な我々です。
いやお母さんに喧嘩を売ってでも食べたいほど旨いんです。これ。
もう箸で持てないほど トロットロ なんです。
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ここで F & F 嫁ともに日本酒にチェンジ。
F 嫁はトップ写真に写っている千葉県が誇る九十九里の地酒である 梅一輪 ひやおろし です。
波々と注がれ嬉々として吉田 類氏直伝の技 「 口から迎えに行く 」を駆使する F 嫁です。
武士の情けwで AF 後にアウトフォーカス。
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F はタカラに来るといつもコレの みちのく彩霞 特別純米 辛口 生々酒 です。
こーして見るとどちらがどちらかわかりませんね。
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エチケットwはこちら。
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日本酒が揃ったならばある意味必然の お造り五点盛り です。
C/P 高しと申しましたが、これなどその象徴でしょうね。
どれも素晴らしく旨いのですがとくに…
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キリッとエッジの立った カンパチ は見事な歯応えです。
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店の看板である 本生マグロ中トロ は心身ともにトロけます。
これで日本酒が進まないわけがありません。
鮮 → 煮 → 鮮 → ときて最後に頼むのはお造りと並んでオーダー率 100% の「 煮 」です。
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F & F 嫁にとってタカラといえば アラ煮 なんです。
アラ煮は時間がかかるため入店と同時に頼んでおきます。
「 え~と、とりあえずアラ煮 」 なんです、ウチは。
F 嫁などはこれと白ご飯があればそれだけでよいと言いますがそれも否定できません。
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別アングルから。
とにかくアラといいつつ頬肉、脳天、至高の目玉回りなど食べる箇所には事欠きません。
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F 嫁は運動量たっぷりで肉が締まっている胸びれのつけ根を。
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F はお約束の目玉周辺のコラーゲンをチュルチュルっと。
おっと右側にも美味しいところがはみ出してますねw
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だいぶお酒もまわってお腹もいっぱいになり、もうひとつの売りであるかまど飯にはたどり着けませんでした。
熱いお茶をいただいてから帰ります。
入り口で F 嫁と立ち話をするお母さんを撮ろうとしたら、あらヤダ~と戸に隠れてしまいました。
アグレッシブなわりにシャイなお母さんです。
移転前からのおつき合いでタカラ通いも長いですね。
これからも美味しい魚を、そして今度はご飯までしっかりいただきたいと思います。
久々に訪問したら、またまた美味しそうなものが。
いやー、このお店凄い。
アボカドと合わせるのに赤身じゃなくて中トロとは!
トロトロコンビで、コッテリLOVEなワタシは悶絶ですよ。
そしてお刺身盛り合わせも凄いけど、
何といってもアラ煮!
アラ煮を食べるたびに、ああ白いご飯に乗せて食べたい!と思うんですが
ついつい目先の液体に誘惑されてしまうんですよねー。
今度こそはノンアルコールでアラ煮を食べてみるぞ!と(笑)
性懲りもなくまた始めましたので時々のぞきに来ていただけたら幸いです。
鶏喰いのchidoriさんは魚っ喰いでもあったんでしたね。
最近のブログ記事、金沢の寿司たまりませんな~
このアラ煮はとにかくボリューミーで大食らいには最高です。
白いご飯が欲しいんですが、仰るとおり米の液体の誘惑に負けますw
開店と同時に行って「アラ煮と白飯!!」とコールしてみましょうか。
やっぱり、超マクロいいですね~
私も初心にかえってもっと寄って撮ろうと
思ったのです(^^)v
いや~毎度毎度のがぶり寄りばかりで芸の無いことです。
しらすの目がわかるまで寄らなくてもねぇ。
皿全体の雰囲気がわからんとよく言われますw
かめきちパパさんの調理手順四面図はいつも素晴らしいと感心しています。