F log
部屋中にシンナー臭を撒き散らしながら、地道に工程を消化するF戦車工廠ですが、
やっと四角くなってきました(笑
生産中なのはトライスターモデルの38(t)G型です。
よく出来たモデルで接着剤のコントロールさえ上手くいけばトップ写真のように懸架装置が
稼動します。誘導輪はまだ固定していません。
戦車のサスといえば、hirorin330さんがミニチャンプスの1/35ミリタリーモデルについて
書かれていました。
ヤークトパンターの驚愕の脚回りについて写真入りでupされています。
さすがにコイツはプラ製なのでバネで上下はしませんが。
やはりサスペンションがライブだとワクワク嬉しくなりますね。・・・あ、私だけ??
今回の小さな部品大賞はこちら。
転輪の上部に片側2個づつある上部支持転輪。タイヤ部とホイールで2ピース。
実際の車輌では直径200mm。1/35だから6mm弱。後ろのマス目が10mmなのでドンピシャ。
ドイツでタイヤといえばCONTINENTAL。
この数ミリの転輪に名前が刻印されている。お見事!!
それから今月発売の月刊アーマーモデリング12月号に嬉しい特集が。
「AMキット製作ガイド 第7回:トライスター38(t)戦車G型」
まさにいま戦車工廠で生産中のその物ズバリ。
これは追い風というべきでしょう。いや神風か、天佑か・・・
必ずしもキットの組立て説明書通りに作らなくとも、合理的なやり方があると教えてくれます。
車体下面パーツの反りの直し方(笑)、削る場所、削ってはいけない場所、エッチングパーツの
コツまで。
へぇ~転輪取付け部は先にボディーにつけるんだ。
久々モデラーには実践的で非常に参考になりますね。ありがたや~
えっ? 先遣隊はすでにマジノ線を迂回して突破?
こりゃ早く造らないとパリが見えてきちゃいますな~
たまたま先日集めた資料にコンピエーニュの停戦調印の映像がありました。
初めて見ましたが、まぁ凝った演出でした。
転輪が稼動したので嬉しくなってまた変な画像を上げてしまいましたが、興味の無い方には「だから何?」てなものですよねぇ
>ノルマンディーから攻め上ってくる連中に一矢報いてやってください。
37mm砲をもって揚陸されたシャーマンの大群の相手をせよと・・
よろしい、こっそり増加装甲を仕込んどきます(笑
いやいや、急がず騒がず、じっくりとサスと戯れてやってください。んでもって、ノルマンディーから攻め上ってくる連中に一矢報いてやってください。
(^^)