F & F嫁の “FFree World”

※PCでの閲覧を前提とした構成です。文字サイズは「大」推奨です 

F戦車工廠① 小さなことからコツコツと

2006年11月10日 | ミリヲタ
 
F log

木曜日は平日のお休み。
早朝からジムに赴き、マシン&有酸素でひと汗流す。
ジムを出るととてもよい天気。
いそいそと帰りF嫁が仕事で不在なのをいいことに先日のプラモデル作りを開始。
まったく健康なんだか不健康なんだかわかりませんな




まずは雰囲気作りということで、シチュエーションは違うが映画「遠すぎた橋」のDVDを
流して作業スタート。
爆破されたソーン橋に架けられた組立橋を黎明に通過するバンドルール近衛連隊中佐。
どうもシルエットはマイケル・ケインに見えんが、まあそういうことにしておきましょ。



転輪左右各4個から製作スタート。

番頭さんのオススメで購入したシリウスの薄刃ニッパーは最高
いや今までこんなに使い易いニッパーは初めて。これで切れ味が長持ちしてくれれば

ランナーから切り取ってはペーパーがけを繰り返してやっと8個。
うむむむ、早くも首が痛くなってきた。
これ38(t)だからよいものの、パンターやティーガーだったらど~なるんだろう。


トップ写真は本日の小さい部品大賞。


サスペンションの部品だが、コイツをひとつベージュのカーペット上に飛ばしてしまい、
捜索すること5分。ああ、時間を無駄にした。




その部品をサスに組込む。ココのラインは後からクラフトナイフで消した。



25年ぶりとなるプラモデル製作をスタートしてわかったこと。

1. 体力がなくなり目が悪くなった。

2. パーティングライン処理が下手になっている。当たり前か。

3. 接着剤の塩梅の感覚がもう無い。

4. そもそも接着剤の臭いに負けそう・・


勘どころというかコツをつかむまでもう少しかかりそう。
パーテイングラインも以前は見えるところのみ消して、そうでないところはほっておいた
ものだが、まさに塩梅がわからんので全部削ってる。





んなことをやっとると、映画が終わってもこれしか出来とらんてことになる
なんと組立て説明書の最初から3工程しか進んどらん。(1-1が終わっていない)
これじゃ年内の完成など夢のまた夢。


前線からの矢の催促にもかかわらず、のんびりまったりのF戦車工廠であった。




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いやいや、なかなか。 (オリオンバントウ)
2006-11-10 10:43:24
Fさん、こんにちは。
早速やっちゃっておいでですな。

作業、早いと思いますよ。ええ。
戦車モデラーはスレると転輪2~3個でおなかがペコペコになり、4個でテレビが気になり出し、6個で眠るといいます。
Fさんは転輪8個をやっつけてサスが3個も片付いているわけですから、もはやエースと申せましょう。
ぜひニッパーにキルマークの白帯でも描いちゃっておくんなさいまし。
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繊細な手つき (genova1991)
2006-11-10 19:12:20
まぁ~
楽しそうな作業ですね。ミニミニワールド!
ドールハウス製作ブログに負けませんね

接着剤の臭いはそんなにきついでしょうか?大昔仕事でいつも家の中にボンドが転がっていましたが、臭い臭いと文句を言われても私の鼻は麻痺していてわかりませんでした。嗅覚っていい加減ですね。

完成してお化粧する日が楽しみですね。ベージュと緑のほお紅(?)パタパタ~
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早くスレっからしのモデラーになりたい (F)
2006-11-10 21:57:22
番頭さん、こんばんわ。

久しぶりなんですっかり感覚がマヒしていて往生しました。
指が削り粉だらけになるのはとても懐かしい感じがしました。
まぁ急げといわれても不可能なので、丁寧にを心がけてボチボチ作りたいと思います。


>キルマークの白帯

1輌完成した暁にはぜひ書き入れましょう。
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化粧下手 (F)
2006-11-10 22:03:23
genova]さん、こんばんわ。
手がデカくて指もぶっといのですよ
まず細かな作業にはむかない手指です。
ドールハウス製作と比較してなんと皆さまの支持を得にくい苦労なのでしょう。

細かな部品を目の前で弄っていますので、必然的に接着剤も顔の前に来ます。
いやぁ臭いですわ。しばらく続ければ馴れるかもしれません。

エキスパートの番頭さん↑のアドバイスで、全組立てを完了してから一気に塗装に持ってく予定です。
基本塗装が終わって細かな(泥)化粧になったら、舞台化粧馴れしているF嫁にやってもらおうかなぁ
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禁断の世界 (hirorin)
2006-11-12 15:35:36
告白しますと、最後に組上げたのは、30年ほど前、タミヤの88ミリ砲でした。すでに今までのコメントからお察しいただけていると思いますが、ヲタクには程遠いながらもWWI~WWIIのミリタリー系には多少興味があります。戦車の足回りなんて、今でも胸が高まります。が、結局、不器用なくせに凝り性という最悪のスキルなもんで、時間に追われて遠ざかっていました。といいつつタチコマには手を出したりして。(笑)

で、やっと本題。
ミニカーでおなじみのミニチャンプスから1/35スケールでPanzerkampfwagen シリーズがでているのをご存知でしょうか?もう、1年くらい前になりますが、こればっかりは、ジットして居れず、4車両購入しました。V-Jagdpanther,VI-Tiger I,VI-Tiger II,
そして Sd.Kfz.251/1 でしたが、さすがにドイツのメーカーが発売するだけのことはあるクォリティーでした。もちろん、Fさんのようなモデラーが仕上げたエイジングやウェザリングと比べるとオコチャマですが、私には、組み立てはともかく、ここまでも塗装する技術はありません。(泣)

長々と語ってしまいましたが、禁断の世界にまた誘われようとしています。Fさんったら、罪作りな人♪
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逆に (F)
2006-11-12 23:30:13
hirorinさん、こんばんわ。

長らく封印していたモデラー魂に微かな種火を点したのは、hirorinさんのタチコマ製作でしたが。なにか?(笑

タミヤの88は名キットですね。私も少なくとも2キット作ったことがあります。

クルマのミニチャンプスとして知っていましたが、1/35で装甲戦闘車両シリーズがあるとは存じませんでした。
ご購入ラインナップにSd.Kfz.251/1など入っているのはさすがですね。
ググッてみたらずっしりとした精巧な出来、との評判でした。サスがライブで自重で沈降するとのことですがホントですか~さすが冥土韻独逸ですね。
最近は完成品市場も活性化しています。メジャーどころしか販売しませんがね。


私も当時は筆跡を気にせずテキトーに塗ってましたので技術はありませんです。
ブランク中に成長するはずもなく塗装は一番のネックですね。
まぁ長い目で見てやってくださいね~

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足に眼が釘付け (hirorin)
2006-11-13 16:37:16
いや、バレー鑑賞ではなく、サスのお話。(^^)
ミニチャンプスのサスはさすがです。(なんかオヤジだ)車体は、ほとんど全体が金属製なので重量感もあり、実際ズシリと重いです。で、問題のサス。ご指摘の通りの機能を持ち、全車輪独立なので、手押しですが、障害物を乗り越えるときの足もとの動きときたら、感涙モノです。(笑)

遠くから気長に見守らせていただきます。
ニッパーのキルマークが増えることをお祈りします。
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脚が命 (F)
2006-11-13 22:35:07
hirorinさん、こんばんわ。

いや、バレエもそうですがやはりAFVのお話。

見てみたいな~そのシリーズ。
オクで見ましたが結構なお値段ですね。
1/76あたりでは完成品もよくありますが、独立懸架など夢のまた夢。
もっとも東南アジアのメーカーと違い、お国ものには力も入ろうというものですね。

無限軌道車輌の華はやはり履帯まわり。
いつそこまで達するか、先は長いですがのんびりと組んでいきます。
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