クマに遭遇 ～奥近江・金糞岳～

加藤文太郎も憧れた近江の名峰、金糞岳へ。

林道終点から登山スタート。琵琶湖を遠望。
スタート地点で、クマ鈴を忘れたことに気付く。
「まあ、クマに遭えたためしないしな。」と出発。

尾根道を行く。登山道小朝の頭で小休止。
ガスにかかり気味の頂上が見える。

高度を稼いでいくと、灌木帯となり、周囲の山が見える。
天気が悪くあまり見えないが、伊吹山や能郷白山あたりまでは見える。

トンボが飛び交う、涼しい山頂。

ここでラーメンの昼食。誰もいない山頂でしばしのんびりしてから下山。
林道終点に戻るまで、人ひとり遭わなかった。
「クマにも遭えなかったなあ。」と安心半分、残念半分で車を動かし、
１つ目のカーブを曲がると、目の前にクマが！！！
クマは慌ててすぐに茂みに逃げ込んでしまう。
たった数秒の遭遇だったが、念願のクマとの遭遇を果たしました。

下山後、木之本へ。
お目当ては知る人ぞ知る銘酒、富田酒造の「七本槍」。
初めて来る木之本の街は、北国街道沿いに古い家並みが残るとてもいい街でした。

街の中心、木之本地蔵尊。

北国銀行の建物はモダンな作り。

富田酒造。無事、「七本槍」を購入しました。

醸造業が盛んで、古い醤油屋が数件ありました。
木之本の名物、菓匠禄兵衛の草餅を家族へのお土産にして、
帰路につきました。（草餅とても美味しかった！）