UNKIND その2
彼らのレコード・ジャケットの中で一番気に入っている7”EP “VERINEN ILOTULITUS”の画像を掲載。
下に歌詞を掲載。
TOTUUS / VAIHTOEHTO
『真実 / 選ぶ権利』
MEILLÄ ON VALINNANVAPAUS /
(幾つかの中から)自分で思いのままに適当なものを選べるが
MITÄ TÄMÄ VAPAUS MERKITSEE /
この“思いのまま”とはどういう意味か?
KUN VAIHTOEHDOT ON AINA SAMOJA /
実は数ある選択肢とはみな同じなのさ!
EI OLE TOTUUTTA TAI VAIHTOEHTOA /
すべてデタラメか、他に選ぶ道なしか
JOHON VOISIMME LUOTTAA /
自分をガンジガラメにされてるだけ
MITÄ ON VALINNAN VAPAUS /
その好き勝手に選べる権利とは
KUN SUURYHTIÖT HALLITSEE /
団体や組合にいる場合は
KAIKKEA MISTÄ VOIMME VALITA /
選択し得るすべてが管理下にある
聴き始めの頃は、歌詞を見て “バーダーキルペ〜、ヴェルセサヴァロッサ〜” とか口ずさんでいたものだが、じゃあどういう意味なのかと言われても“ゼンゼンワカラネ〜、ネェ、ミタ〜ッ!?”ってな感じで、シマヒロシマヒロ状態だった。
シマヒロ、、、そういえば、DOOMのライブ・オープニングのMCに流れていた(る!?)曲と、その画像を下に掲載。
若者に踏まれている(しかもローラー・スケートで)7”EPたちよ。
改めてこの曲を聴いてみると、滅茶苦茶かっこいいではないか!!
誰だったか、間違いなくメイン・ヴォーカルはEveだなんて、ちょっと待ってくれよ〜、シュワルツェDO DEY氏〜!
下に歌詞を掲載。
REALITY ASYLUM (:1979)
私は決して低脳なキリストではない/キリストは自分の十字架にうわべだけの楽しみをぶら下げる/私の身体の上へと/キリスト/許す/許す?/私はイエスお前のために吐く/くそ!許す/例の十字架から今すぐにひきずり降ろす/かのローマカトリック教会の絶頂から今すぐにひきずり降ろしてやる/野卑な自殺から/すねる子供/それらの偽善的な絶頂からひきずり降ろしてやる/国王旗を掲げるやつ/ばか/こん棒/お前のためにへどを吐く/許す?/くそ!キリストは許す/キリストは虐待する喜びをぶら下げる/自分の想像できる限りくぎづけにする/キリストの十字架/キリストの勇気/暴力/犯罪/罪悪/キリストは自分の十字架に私をくぎづけにするだろう/自殺妄想家/死を酒盛りするやつ/放蕩者/強姦者/人生をだいなしにするやつ/イエス/地ならし機械/キリスト我々を/墓掘り人/お前はアウシュヴィッツの墓を掘る/Treblinkaの土地はお前の責任だ/お前の罪/主キリスト/血の主キリスト/謎/お前は我々の虐待の典型を伝える/Enolaはお前の歓楽だ/広島の死骸はお前の喜びだ/くぎは三位一体にすぎない/それらをお前の死体の見苦しさとする/私が受けなければならなかったイメージ/十字架は女性の汚れのない身体/それをお前は汚す/お前は自分自身の罪で自分をくぎづけにする/何も知らないばかイエスは私をシスターと呼ぶ/私の軽蔑の言葉はない/あらゆる女性はキリストの下品な神学の中の十字架である/キリストの思い上がった楽しみ/キリストはびくびくして私に背を向ける/キリストは私に面と向かう勇気がない/fearfucker/お前とキリストでは何も別ち合うものがない/無味乾燥な/無気力な/fucklove/死の預言者/お前は最後のポルノ/in your cuntfear/cockfear/manfear/womanfear/unfair/warfare/warfare/warfare/warfare/warfare/warfare/warfare/warfare/
イエスは自分自身の罪のせいで死んだ、私のせいではない/
本当これ、1979年の曲か!?
この次世代を見据えた斬新さは何だ!?
今から38年前だぜ、まだ生まれていない輩もいるだろうな。
よっしゃ〜、燃えてきた!
次回の記事は!、、、、、
、、、、、またDISCARDだったりして。(燃え尽きデス・レース)
とりあえず、Cheers!