佐とう：夜のおまかせ

2016/10/09

朝夕は冷たい空気を感じる様になってきた。
先日、「佐とうの夜のおまかせ」を楽しんできた。



席に着いて落ち着き、この日は逸品が揃う飲み物の中から「鍋島の吟醸酒」を選び、
「ゴマ豆腐と新イクラの先付」で爽やかな鍋島を楽しむ。

無花果も季節を感じさせてくれる。
　※「すだれ貝とアスパラのおひたし」も出てきた筈だが撮り忘れた様だ。
椀物は「松茸と鱈のしんじょ」、

いつもの様に絶妙の出来のしんじょ。
焼物は「カマスの焼霜」、お造りは「鮪と平目」。



縁側も出てくる所が何とも言えず。
何れも、爽やかな鍋島を進ませてくれる。
一休みに「鯖の棒鮨」

「カマスの炊き込みご飯」を、

「鰆の幽庵焼き・鮎煎餅・太刀魚の胡麻焼き」と、

「がんもどきと穴子の炊き合わせ」で頂く。

ふっくらと焼き上げた鰆・太刀魚、やわらかく炊き上げた穴子がとても美味しかった。
デザートは「杏仁豆腐と栗・レーズンのケーキ」。

十二分に美味しい料理と酒を堪能した夜だった。