ワシが働いていたときの話。
通勤電車で通っていると駅に着くのもほぼ同じ時間。
そこから歩いて交差点通過もほぼ同じ時間な訳で、
すれ違う人もほぼ同じだった。
すれ違う人の中で一人、目の不自由な人がいた。
彼は一人でいつも行動していた。
横断歩道も当然一人で渡っていた。
「すごいなー」と、思っていた。
ある日の事。
横断歩道が点滅していた時に彼はソコにさしかかった。
そのとき、横から女性が猛ダッシュで走って横断歩道を渡った。
その気配を感じた彼は一瞬迷った挙げ句渡ろうとしたので
「点滅ですよ。」
と、ワシが一言。
それでも渡るつもりだったらワシは付き添うつもりだったが、
彼は「そうですか。ありがとうございます。」と渡るのを止めた。
その当時はソコの横断歩道は音が鳴ってなかったので、
彼は車の通る音と人が渡る気配で判断していた。
大きい交差点では音が鳴るが当然人通りも多いし自転車も多い。
その方が怖いのだろうか、音が鳴らない一つ手前でいつも渡っていた。
目の見えない人が全く一人で行動するのはホント大変だと思う。
なので、もし同じ場面に出会った時には
点滅でも立ち止まって欲しいと思った。
(´ー`)y-~~~ そんな思い出話。
通勤電車で通っていると駅に着くのもほぼ同じ時間。
そこから歩いて交差点通過もほぼ同じ時間な訳で、
すれ違う人もほぼ同じだった。
すれ違う人の中で一人、目の不自由な人がいた。
彼は一人でいつも行動していた。
横断歩道も当然一人で渡っていた。
「すごいなー」と、思っていた。
ある日の事。
横断歩道が点滅していた時に彼はソコにさしかかった。
そのとき、横から女性が猛ダッシュで走って横断歩道を渡った。
その気配を感じた彼は一瞬迷った挙げ句渡ろうとしたので
「点滅ですよ。」
と、ワシが一言。
それでも渡るつもりだったらワシは付き添うつもりだったが、
彼は「そうですか。ありがとうございます。」と渡るのを止めた。
その当時はソコの横断歩道は音が鳴ってなかったので、
彼は車の通る音と人が渡る気配で判断していた。
大きい交差点では音が鳴るが当然人通りも多いし自転車も多い。
その方が怖いのだろうか、音が鳴らない一つ手前でいつも渡っていた。
目の見えない人が全く一人で行動するのはホント大変だと思う。
なので、もし同じ場面に出会った時には
点滅でも立ち止まって欲しいと思った。
(´ー`)y-~~~ そんな思い出話。
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