怖い怖い。

2006-01-20 15:26:48 | 戯言
ライブドアと堀江氏。

紙同然になりそうな勢いのライブドア株。
まぁ、彼のおかげで穴が見つかった訳なので、
貢献がないわけではないが、ある意味犯罪者である。

かつての日本人のドボロウは住人傷つけず、物色する事が多かった。
今では外人犯罪者宜しく、人を殺傷する事が多い。

時代は進む。ソレにあった対応が必要。
コレは法やら警察だけでなく、会社経営も同じ。
つまり株も同じだと言う事。
それを公に気づかせたのが堀江氏のライブドア。
(暗黙的に認識はあったはず)
彼の行動がいいか悪いかと言えばどちらとも言えない。
周りの対応が出る杭打つ状態だった為、
当人ムキになった部分もあったかもしれんが。
受け入れて対応すれば違った結果があったかもしれんの。

と、言った所で出来事は起こってしまったのでまさに戯言。

にしても、死亡者が出てしまったのでなぁ。
簡単には締めくくれなくなった。

過去に書いたのだが(消去したかもしれんが。変なTB削除するのうざったかったので)
大会社でするべき事ではなかったよの。
とは言っても大会社だからこそ注目されるのだが。

コレによって迷惑がかかる人間が出てくるのだ。
当然ライブドアの社員にもだ。

この度は死者が出てしまった。
泣いては済まされないであろう。
泣いても死者は生き返らないからな。

通常、30代は雇用される側である事が多い。
若いうちに上司になり、トップをする事は悪くはないが、
経験等も重要だと思うが。

ワシは堀江氏には一度大きい痛手を負う方がええと思っていた。
この度の痛手位が彼の目を覚まさせるのには丁度いい経験だと思った。

…死者が出た事以外は。

ワシは堀江氏の考え方を、
いいと思う時もあれば納得もいかないと思う時もある。

堀江氏はいい素材の人間である。
なので、もっと周りの人間は
彼の意見を頭ごなしに潰すのではなく一意見として聞き入れ、
無礼であれば教えてあげる余裕さを持つ様にすればよかったよの。

過去にある事を「知らない」という若者がいて、
年輩者が「そんな事も知らんのか!」と言った状況に出くわした。
若者と年齢が近いワシはその事については知っていたが、そいつは知らなかった。
だからといってその事について知っている事は常識ではない。
関わらなければ”わからない”し”知らない”のは当然である。

怒る、バカにするのではなく、教えてあげて育てる事が大事よの。
当然、教わる側の人間は素直に他人の意見を聞き入れる事が大事よの。