Venezia - Venice
「イタリア」と言えば、「ヴェニス」をの印象が強い人も多いと思いますが、この「ヴェニス」という言葉は英語から来ています。
「イタリア」では「ヴェネチェア」と呼ばれています。よく「ヴェネチェア」「ヴェニス」と言う言葉が頻繁に使われますが、どちらが正解なのかわからなくなることがあるのではないでしょうか。
「フィレンチェ」にある「アカデミア美術館」と同じ名前の美術館が、ここ「ヴェニス」にもあります。
ここの「アカデミア美術館」には、いわゆる「ヴェネチェア派」と呼ばれる画家の作品を中心に展示がされています。
「ティツアーノ」「ティントレット」「ヴェロネーゼ」という画家達は、ここを拠点に活躍した人達です。
「ヴェニス」の魅力は、そうした芸術にもありますが、なんといってもその「水の都」と呼ばれる「運河」にあります。
小さな島にできたこの「運河の町」は、訪れる人の目をくぎ付けにしてくれます。
狭い「運河」を「ゴンドラ」に乗り、自分の目線で周りを見ると、そこには普段の生活には感じることのできない世界があります。
また、その「ゴンドラ」を運転する人の「一挙一動」を見ていても、飽きることなく旅の魅力を満喫させてくれるものがあります。
「旅」をいしていると、何気なく見たものの中に何か新鮮なものを発見することが誰でもあると思いますが、ここ「ヴェニス」では、「朽ちた壁」にさえどことなく思いをはせる瞬間があります。
もちろん「花や「食べ物」「人のしぐさ」等にも目が行きますが、ここでは「カーニバル」「仮面」「オペラ」等にも関心が行くのではないでしょうか。
「旅の魅力」が一杯の、ここ「ヴェニス」にもう一度行ってみたい気持ちが起きてきます。
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