「人との出会い」は、向こうから決して来ません。
こちらから出かけていって、始めて何かが起こると言うことをつくづく思うこの頃です。
中島さんとの出会いは、昨年「広島」の「二十日市市」で行った、春の「いろ・色・パステル画」展がはじめてです。
そこで、となりで受付をしていた中島さんと世間話をしているうちに、「パステル画」を描いていることを知ることができました。
是非、我々の会へ参加してみてはどうかという誘いに、快く引き受け昨年から参加するようになりました。
中島さんの本職は、「翻訳家」で英語がとても堪能で、英訳指導や美術翻訳を専門に活動しています。
とても忙しいのですが、そのかたわら「美術研究所」等に行っては、絵を描いているということで、とても熱心な人というのがわかります。
先日も「楽しい人物画」講座に、「広島」から描きにきて、そのエネルギーは学ぶものがあります。
「若い人」に言いたいのですが、「待っていても向こうから何も来ません。」
自分で行動して、動いて始めて何かが起こるのですから、まず「動く」ということがとても大事なことのように思えます。
中島さんのパステル画を見ていると、どこか「外国」を思わすような雰囲気を持っていて、感性の違いが見えてきます。
「フランス」の女流画家で「マリー・ローランサン」という画家がいましたが、あの雰囲気をイメージさせるようなものが中島さんのパステル画にはあります。
それは、何事にもとらわれない「自由な空気」を持っているからかも知れません。
「異国の雰囲気」を味わいながら、中島さんのパステル画を見てください。
「中島延さんの作品」
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