Grossa Speaks Final

コンピュータに関するテーマを
気の向くまま取り上げています。
(時々雑談...)

DJ!!Professionalを実務で使う その2

2007年07月06日 | CAD
1)補助線を引くには

補助線という線色、線種がない。直線を印刷しないという設定が出来ない。

補助線のみのレイヤを作って、印刷しないという設定でもよい。
が、補助線のみのレイヤに補助線を書いて、違うレイヤに作図という方法は、
JWWでやってみたが、面倒。
で、無限遠直線を目立つ色(例えば、赤色)で描いて、最後に図面枠外で消す事にした。

2)図形を他のレイヤに移動するには

対象図形を選択し、プロパティウィンドウで属性変更で出来た。

3)他図面の図形を複写するには

クリップボード経由。図形をコピーして、他図面でペースト(貼り付け)。
複数の図面ファイルを開けるので、便利。
なんとなくだが、JWWのようなアプリケーションの二重起動には抵抗がある。

4)レイヤ状態を変更するには

あーしたり、こーしたり(略)

JWWよりは、わかりやすい。ただ、部分図と言いかたが最初よくのみこめなかった。

5)線種を変更するには

JWWファイルをDJ!!で読み込んだのだが、
建築図のはりのピッチがJWWとくらべて小さすぎる。

DJ!!でのはりは点線。JWWでも点線。

線種テーブルを使用。最初、基本の線種は変更出来ない事に気がつかなかった。
新たに線種を追加。点線2とした。

しかし後で、ふと点線と破線はどうちがうか疑問発生。ネットで調査。

JWWには破線がない。
SHF関係のサイトでは、
実線、破線、一点鎖線、二点鎖線のみを使用するのが、望ましいとある。
で、はりは破線2という新しい線種を作成し、それに変更。

おおむね、実務で使える用にはなった。
なれると、JWWより使いやすいと思う。
まだ、JWWにはエクスポート出来ないので、プロッタ出図までとする。


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