#大岡昇平 新着一覧

大岡昇平「成城だより」
新聞の書評で「俘虜記」が取り上げられていました。フィリピンで従軍した大岡昇平の代表作のひとつ。37年前の太平洋戦争開戦記念日に成城の大岡宅を訪れて話を聞いたときは、夫人が紅茶を出してもてな...

大岡昇平著「野火」
大岡昇平著「野火」を読む。レイテ島での戦いを描いた小説だ。読み進めていると、この本を原...
作家の犬
昨日、吉田茂の犬に関して作家の犬 2 コロナ・ブックス編集部/編 平凡社 2013年紹介しました。...

港の見える丘公園のバラと大岡昇平展
横浜美術館の「トライアローグ展」の感想を作成していたら、港の見える丘公園の冬のバラ、...

武蔵野夫人の舞台へ
先日テレビを見ていたら小金井の「はけの道」というところが紹介されていました。なかなか面...
本の紹介~大岡昇平
先日大岡昇平について紹介しましたがもう1冊一九四六年の大岡昇平樋口覚/著 新潮社 敗戦翌...
本の紹介~大岡昇平
大磯にゆかりのある作家 大岡昇平の展示が始まります。2020年10月3日(土)~11月29日(日)...
大岡昇平「事件」
大岡昇平の「事件」は推理小説だ。自らの従軍体験にもとづく戦争小説や、戦後の世相を背景...
大岡昇平「武蔵野夫人」
大岡昇平(1909‐1988)の「野火」(1952)を読み、文学らしい文学を読んだと感銘を受けたわ...
大岡昇平「花影」
大岡昇平(1909‐1988)の「野火」(1952)と「俘虜記」(1949)を読んだわたしは、もう一作...
大岡昇平「俘虜記」
大岡昇平の「俘虜記」は12章から成る。各章は順次文芸誌に発表された。第1章(以下、本作に...