昨日、吉田茂の犬に関して
作家の犬 2
コロナ・ブックス編集部/編 平凡社 2013年
紹介しました。
「2」 ということは
1もあります。
作家の犬
コロナ・ブックス編集部/編 平凡社 2007年
志賀直哉、菊池寛など作家たちの犬にまつわるエピソード
それから、あのビクターの犬
覚えていますか?
蓄音機のホーンを覗いている犬です。
コラムでその犬を取り上げていたり、
犬が登場する本も紹介されています。
本書で登場する大磯に関連する作家は
獅子文六
たくさん犬を飼ったことがあるようですが
最後の犬が「ヨシ」
吉田茂にちなんでいるそうです。
これは、本書でも紹介されていますが
獅子文六の自伝的小説「父の乳」や随筆「犬の名」にも出てきます。
以前こちらで、大磯の記述のあるものを紹介しました。
それから、大岡昇平
大磯の自邸での写真が掲載されています。
随筆「犬来たる」「芝生と犬と」に記述があります。
本の紹介はこちら。