しんみりとしてしまいます
せつないというより「悲しみ」を感じてしまって・・・
このふたりはなぜ「別れ」を選んだのでしょう?
解釈にもよるのでしょうが このふたりは
けして互いに「見切りをつけて」別れるわけではなさそうです
かえって「求め合っている」ようにさえ思います
ということは・・・なのでしょうか?
もしそうだとしたら・・・
(ただ歌詞の流れからみて一緒に暮らしていたフシもありますが あえて・・・)
互いの「事情」を抱えていて それを捨て去ることはできない
もし捨て去っても きっと後悔してしまう
そのやり場のなさをふたりでぶつけ合うだろう
そして・・・
そんなことなら このままきれいに
離れることの方が尊いのではないか・・・
それがこのふたりの選択です
悲しい恋ですよね・・・
恋愛って「幸せ」なはずなのに
こんなふうに「先」が発展していかないであろう恋は
「悲しい恋」ですよね
それでも人を好きになってしまうことは
仕方がないことです
だって「好き」なものは「好き」なんだから
その気持ちを無かったことにする事の方が
不自然だし心によくないことでしょう
だから愛し合い求め合う・・・
けれど事情が事情である場合
結末はこの曲のようになってしまう・・・
だって自分の恋愛のために
第三者を傷つけることになるなんて
これもあってはならないことですから
だから「オトナ」になってからの恋って
なかなか難しい気がします
このふたりは
この恋によって「無邪気さ」を見失ってしまった
恋をしたことによって様々なことを考えてしまったのですね
純粋に「互いだけをみつめる」ことは叶わなかった・・・
悲しい恋愛です
いつの間にかふたり ベッドの中
時計の音だけ 聴いてたね
互いに欠けてる「夢」の色を 別の何かに置き換えて・・・
互いに欠けてる「夢」・・・?
なんのことでしょうか?
何かに挫折してしまった互いが
そのむなしさや寂しさを
慰めあうことによって埋めようとしているということでしょうか?
その慰めを「愛」と名付けたことでしょうか?
愛という名のもとに ふたりはかなり多くのものを
背負ってしまってたのでしょうね
まるで「愛」に追いつめられるかのように・・・
悲しい恋愛はできることならしたくないものです
仕方ないこととは知りながらも・・・
ところで昔つきあっていた彼女に言われたことがありました
ちょうどこの曲がかかっていてお台場あたりをドライブしていた時・・・
「ねえ もし私が眠れなくてひとり寂しい思いしてたら
あなたもこの歌のように 急いで来てくれる?」
もちろん 私の応えは
「飛んでいくよ」
あのときはわけもなく幸せな思いでした
眠れぬ夜は電話しておくれ
一人で朝を待たずに
真夜中のドライブイン
昔のように急いで 迎えに行くよ
余談でした(笑)
せつないというより「悲しみ」を感じてしまって・・・
このふたりはなぜ「別れ」を選んだのでしょう?
解釈にもよるのでしょうが このふたりは
けして互いに「見切りをつけて」別れるわけではなさそうです
かえって「求め合っている」ようにさえ思います
ということは・・・なのでしょうか?
もしそうだとしたら・・・
(ただ歌詞の流れからみて一緒に暮らしていたフシもありますが あえて・・・)
互いの「事情」を抱えていて それを捨て去ることはできない
もし捨て去っても きっと後悔してしまう
そのやり場のなさをふたりでぶつけ合うだろう
そして・・・
そんなことなら このままきれいに
離れることの方が尊いのではないか・・・
それがこのふたりの選択です
悲しい恋ですよね・・・
恋愛って「幸せ」なはずなのに
こんなふうに「先」が発展していかないであろう恋は
「悲しい恋」ですよね
それでも人を好きになってしまうことは
仕方がないことです
だって「好き」なものは「好き」なんだから
その気持ちを無かったことにする事の方が
不自然だし心によくないことでしょう
だから愛し合い求め合う・・・
けれど事情が事情である場合
結末はこの曲のようになってしまう・・・
だって自分の恋愛のために
第三者を傷つけることになるなんて
これもあってはならないことですから
だから「オトナ」になってからの恋って
なかなか難しい気がします
このふたりは
この恋によって「無邪気さ」を見失ってしまった
恋をしたことによって様々なことを考えてしまったのですね
純粋に「互いだけをみつめる」ことは叶わなかった・・・
悲しい恋愛です
いつの間にかふたり ベッドの中
時計の音だけ 聴いてたね
互いに欠けてる「夢」の色を 別の何かに置き換えて・・・
互いに欠けてる「夢」・・・?
なんのことでしょうか?
何かに挫折してしまった互いが
そのむなしさや寂しさを
慰めあうことによって埋めようとしているということでしょうか?
その慰めを「愛」と名付けたことでしょうか?
愛という名のもとに ふたりはかなり多くのものを
背負ってしまってたのでしょうね
まるで「愛」に追いつめられるかのように・・・
悲しい恋愛はできることならしたくないものです
仕方ないこととは知りながらも・・・
ところで昔つきあっていた彼女に言われたことがありました
ちょうどこの曲がかかっていてお台場あたりをドライブしていた時・・・
「ねえ もし私が眠れなくてひとり寂しい思いしてたら
あなたもこの歌のように 急いで来てくれる?」
もちろん 私の応えは
「飛んでいくよ」
あのときはわけもなく幸せな思いでした
眠れぬ夜は電話しておくれ
一人で朝を待たずに
真夜中のドライブイン
昔のように急いで 迎えに行くよ
余談でした(笑)
の所もいいけど、最後の盛り上がりの
「・・・・二人もう一度 探そう 恋人達が胸を ときめかせ
寄り添い 迎える朝を
・・・・二人もう一度 探そう 愛という名のもとに失くした
無邪気な君の笑顔を
無邪気な僕の笑顔も・・・」
何となく前を向いて行けそうで・・・・。すきだな~。
浜省はそんな数少ない「愛」を歌えるシンガーですよね
今はやらないのは聴く側も「深さ」まで触れようとはしないからではないでしょうか?
時代ですかね~?
(あきらめで言っているわけではないですよ)