星座の神話

プラネタリウムを併設している科学館に遊びに行ってきました。

プラネタリウムはもう10年ぶりくらいです

小学校の頃は自由研究に「宇宙や星」　「星座と神話」とかまとめたくらい興味があって、図鑑も何冊か持っていたほどだったんだけどね・・・
今じゃぁ、夜空も見上げることすらしてないや


夏の夜空の星座の解説を聞きました。
特に印象が残ったのは、「さそり座」のお話。

オリオンの暗殺に成功した毒サソリをたたえて星座にしたんだって。暗殺だなんて怖いです
オリオンは海の神ポセイドンの息子で、腕の良い狩人。しかもイケメン

オリオン暗殺をサソリに命じたのが大地の女神です。

その暗殺理由は、オリオンが自分の狩りの腕を自慢したからムカついたみたいな感じ

しかも大地の女神は「毎日獲物が捕れるのは、私が与えてやっているからだ。それなのに・・・」とかなんとか言ったとか


そして「わし座」のお話。

大神ゼウスが化けた姿といわれ、隣に少年の星座があります。


その少年は、トローヤのガニメーデという美少年で、大神ゼウスがただお酌をしてもらいたいというスゴイ理由から自分の召使にしようとさらっている場面らしいです。

ゼウスは美少年好きだったんですね～( ￣ノ∇￣)￣ー￣)ヒソヒソ

ガニメーデはみずがめ座の水がめを抱えている少年です。この水がめでお酌してたのかしら？？

それはそうと、神様が人さらいですよー

神話って残酷ですねー　神様って自己中ですねー



二男には難しかったかなと思いましたが、印象に残ったらしく


『おだいり様の星、キレイだったね～』　なんて言ってました。

おだいり様じゃなくて、織姫様の星だけどね　Σ(・"・;)