HITO3395

Life&Photo in Northland from3 7 times of north latitude

雪かき2 K-5.

2016-01-30 15:58:00 | 余計な事
銀塩残し、ちょっとレトロ。
黒田バズーカ第三弾、巷ではWバズーカと噂はありましたが単独でした、タイミング的にはアメリカの株高と相まって瞬間的には効果ありました。でも構造的にはなんら変らないので継続的な効果は不明です。アメリカのGDPの大幅減速が伝えられている中、新興国(中国をふくめ)のバブルははじけてどこで大暴落するかそのタイミングは不明です、ソフトランディングはありえません・・・今まであった験しがありません。バブルの流れとしては日本→アメリカ(リーマン)→新興国(中国 他)ときています、バブル崩壊後の影響力は回数を重ねる毎にだんだんと大きくなっています。以前ですと肩代わりする経済圏が出てきて影響を小さくしてきましたが今回は肩代わりするところが見当たりません。中国のGDP成長率は年々下がって6%台と言われていますが実際は4%ではないかと疑われています、中国の体力はかなりあると思いますが内部崩壊はかなり深刻でいつギブアップするのか?かなりの資金が海外(アメリカ中心)に流失していて待ったなしところに来ているのではないでしょうか? チャイナショック→ドイツ経済の崩壊・ユーロ崩壊→世界的崩壊の連鎖→負債のチャラ 今回はもう一つの崩壊パターンがあり当然のようにリンクしています、アラブ諸国の崩壊です。原油価格の下落→産油国の経済破綻+ISIS問題・サウジvsイランの紛争です、これも世界経済に与える影響は大きいです。アラブ諸国は日本の株・債権に多額の資金を投資しています。経済の不調で日本から資金を引き上げると株式の下落が起こり日本の経済も崩壊しかねません。そんなWショックが同時におこればOUTですね。 中世の日本なら一揆が起きて時の政権は徳政令を出してチャラですね・・・それでも人は生きていきますから。賢い人はたくさんいます、大変な状況にならないように手を打って下さい・・・まぁ無理か。カウントダウンはすすむ。

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