新城出身瀧谷選手K―1に挑戦 | |
瀧谷選手は、161センチ、56キロのサウスポー。左上段回し蹴(げ)りが得意。スピード感ある戦いぶりが注目され、K―1からオファーがきた。これをきっかけにさらに上をめざすという「K―1で世界チャンピオンをめざしたい」。 中学まで空手をやっていた瀧谷選手は、中部日本ジュニア選手権などで優勝するなど全国区の選手として活躍。高校生になってから新空手(顔面打撃もできる、キックボクシングの登竜門ともいわれる)を始めて、数々の大会で優勝。2007新空手軽量級王者になった。 WSK櫻ジムとして瀧谷選手がコーチをするキックボクシング教室もオープン。子どもから大人まで男女問わず。本格的に習いたい人からシェイプアップ、ストレス解消など誰でも入門可能。「いろいろな人にキックボクシングの楽しさを伝えていけたらと思います。一緒に練習して、気持ちのいい汗を流し、強くなりましょう」と笑顔で語った。 |