川で遊んだあの頃を思い出す！

幼少のころ、川で遊んでいた川合さんらによる「奥三河・川ガキ再生プロジェクト」が、今年は夜釣りなど趣向を変え今月下旬から同市布里の寒狭川などで始まる。川合さんは「川ガキ（川遊びする子ども）は絶滅危惧（きぐ）種。自然と触れ合い、命の底力を高めよう」と参加を呼び掛けている。　

　稲作やキノコ狩りなど、旧鳳来町西部の豊かな自然を利用して都市住民と交流し、地域おこしを目指す市民団体「ほうらい西グリーンツーリズム推進委員会」の活動の一環。

　初日の二十九日は広見ヤナのヤナ開きに出掛け、若アユなど川魚を観察。以後、七月二十六日に魚釣りと夏の星空観察▽八月二、三日に昆虫採集と「夜の魚釣り」（一泊二日）▽九月六日に魚釣りと植物観察▽同二十日に秋の星空観察－など、地域住民らの協力で行う。

　小三から中学生が対象だが、事務局の川合さんは「自分で『気持ちは少年少女のまま』と思っている人なら年齢は問わない」と多くの参加に期待する。

　参加費（年会費、保険料、資料代など）千円。申し込みは二十日までに川合さん＝ファクス０５３６（３６）０４３０＝へ。


小生、、２９日は名倉ＣＣにいます