千葉県北西部近辺にお住まいの方へ
土壌に降り注いだものが
風が強いと砂やほこりと共に舞い上がります。
どうぞ、お子さんにマスクをつけさせて下さい。
砂遊びなど、土に触れる行為はしない方がいいです。
土壌には色んな子供の口に入れたくないものが入ってます。
そして外から帰ったら手洗いうがいを必ずさせてください。
線量の高い地域の人は
登下校など外で出歩く時は肌をあまり露出させない格好をしたり
家に帰宅したらすぐシャワーを浴びるなどしましょう。
外部ひばくが高い地域となります。
年間の被ばく量が私の住んでる地域ですと過去一か月の累積値からして年間2ミリいきそうです。
これは木造に住む専業主婦の実測値ですので
子供は更に被爆するおそれがあり、しかも子供は大人の基本3倍の影響があるとされます。
しかし、乳幼児は更に危険が高まります。
0.32μsv/hで染色体の異常が出たという報告も上がっています。
線量が高い地域にお住まいで乳幼児のいる方は
避難出来るなら避難も検討された方がいいかと思います。
現在私の住む近隣に降り注いだものはよろしくないものが含まれてます。
降り注いでいるのはcs134,cs137以外のものも沢山あります。
外部ひばくが高いので、内部被ばくをなるべくしないように心掛けた方がいいと思います。
中々手に入りませんが近隣のではない遠くの野菜、肉、魚を摂取したほうがいいと思います。
ストロンチウム対策にカルシウムをとるのも有効だと思います。
ストロンチウムは骨にたまります。
汚染されてない昆布などはヨウ素対策にいいと思います。
ただし海は垂れ流しによって汚染されてきているので、いつ作られたものなのか
何処のものなのかは大変重要になってきます。
そしてセシウム除去には、りんごペクチンがいいです。
実際チェルノブイリのあたりでは高濃度ペクチンを年一回注射するという治療なども行われています。
食品から摂取できるのでぜひ摂取してください。
セシウムはかなりな量降り注いでいます。
除染活動をされる方へ
マスクやゴム手など、自分の体を守ってから行いましょう。
土を剥いだり、芝生を剥ぐと、除染の効果が見られました。
コンクリートの除染より土の部分は除去しやすいです。
ただし作業の際に放射能物質が舞う恐れがあので自衛しましょう。
雨どいの下は家庭内ホットスポットです。
かなり高い線量が出てますので
お子様は近づけないようにしましょう。
私の測定した範囲では地表1m空間線量0.3から0.5の地域で
雨どいの所は3.1から3.8μsv/hありました。(これは直置きでの測定値です)
可能ならば、木造住宅は屋根も汚染されているようです。
ただし危険も伴いますので、くれぐれも安全に考慮して、除染活動をしてください。
私は屋根以外は水をかけてブラシかけしましたが
ケルヒャーなどの水圧のかかるものの方がいいようですし
何よりその水を吸い込みながら出来るならばそれが一番です。
近隣に降り注いだ核種からするとゼオライトも効果が高いと思われますが
土の上などに巻く効果はまだ私は未体験です。
取り寄せてはいますが、届いてないので。
福島から少し離れていますが
千葉北西部は福島市やいわき市や南相馬市の一部より空間線量が高く
土壌も汚染されています。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011061490091808.html
注意してお過ごしください。