小菊

小菊が咲きました。
　

　　　　　　　　　　　　　

昨年、枯れてしまった状態で根が少し残っているのか小さな葉が出ていた小菊

春頃からすくすく伸び始め今年は花を付けてくれるかと期待していたら

猛暑で葉が焼けて枯れたようになり、一向に花芽がつかず諦めていました。

涼しくなり始めた頃に小さな花芽がつきだしたのですがこれまた開く気配なし

冬のように寒くなった今頃になって花が開きました。

他の小菊は全く駄目みたいですがこの小菊だけは暑さにも負けず寒さにも負けず

頑張って咲いてくれています。

小菊ちゃん、目を楽しませてくれてありがとうね

密談

ある日の事、五匹の猫が秘密基地に集まって何やら密談をしています。

ぽ「ねぇねぇ、最近母さん太ったと思わないか」

他4「うん、うん、うん、うん」

ぽ「大体僕の事をメタボメタボって言ってるけど自分がメタボだと思わないか」

ろ「はい、お兄ちゃまの言うとおりです。みんなもそう思うだろ」

他3「そうだそうだ」

ぽ「父さんも、母さんにおこってるじゃん、PCの番して動かないからだぁって、そこで相談なんだが
　　母さんを歩かせないか？」

こ「ぽん兄ちゃま、どうするんですか？」

ぽ「一人づつ雲隠れするんだ、どんなに呼ばれても出て来ちゃいけないぞ。そうすれば母さんは
　　心配してあちこち探し回って歩き回るだろ」

他3「そりゃいい考えだにゃ」

ゆ「チコ、あんたも手伝うのよ、わかった」

ち「う、うん」

ぽ「じゃあ、みんなOKだにゃ」

他4「どうやるんですかぁ」

ぽ「あの動かなっぷりは凄いから毎日は無理、だから一週間に一回から始めよう」

ろ「誰からやるのぉ。。。僕、遠くに行かれないよぉ　だって恐いもん」

ゆ「しょうがないわねぇ　私が最初にやるわよ。ちょっとした遊び場も見つけて有るし」

こ「じゃぁ次は僕がやるよ」

ゆ「その次はチコよ。あんただけ紐なしで遊んでるんだから遠くへ行けるでしょ」

ち「ユキ姉、チコも遠くは恐いです」

ゆ「しょうがないなぁ。私がいいって言うまで家の中に隠れて絶対出てきたら駄目だからね」

ち「うん。。。」





てな相談が猫達がしていたかどうかは定かではないけど私、一週間に一回、

彼らを探し回っています。

昨日は、久し振りのお天気だったので猫達を遊ばせながら梅の木と紅葉の剪定を

夫していたのですが終わって気付くとチコの姿が見えません。

そんなに遠くには行かないだろうと名前を呼んで（呼んでも返事はしませんが）数時間探したけど

見つかりません。少し範囲を広げて探すことにしました。

横浜は坂が多いって言われてますが、その通りで家の周りは階段と坂、

名前を呼びながら坂を登ったり降りたり、直ぐ側の階段を昨日は４往復

仕舞には足が笑ってました

暗くなっても見つからず夕飯の支度をしてからもう一度探すことに。。。

台所で支度をしていると夫が素っ頓狂な声を出しています。

何事って思いながら居間に行くとテーブルの上にチコがちょこんと乗っていました。

何時間も夫婦で探し回っていた間、チコは家の何処かに居たのです。

もちろん、家の中もくまなく探しました。

何処に隠れていたのやら。。。ほっとして夫婦で大笑い

本日、筋肉痛、おまけに外は雨。。。PCの番やってます


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

寒いです

チコちゃんが避妊手術を受けたのが今年の４月半ば

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　まだ毛が生えてきません。寒そうですね。ピンクは可愛いけど

半年たってうぶ毛がチョロチョロ　ユキも生え揃うのに一年位掛かったような


　　　　　　　　　　　　　　　　

あと半年、ぽんぽんに怪我しないように気を付けよううね

オレンジ＆イエロー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　猛暑で枯れてしまったと思っていたマリーゴールド大きく育って
　　　　　花を一杯付けて生き生きと咲いています
　　　　　頑張ったね～


　　　　　　　　　　　　　　


　我が家の裏庭には金柑と梅が有りますが前々からゆずが欲しかったので
　セカンドハウスの花壇に柚子を植えてみました。
　
　植えた時は青々としていた実が黄色く色付き始めていました。
　冬至の頃には収穫出来るかな～

寒い日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　寒くなると２対２に分かれてくっ付いて寝るにゃんこ達

　必ずpairが決まっています


　コタとユキ　ロンとポン　温かそう　お母さんも仲間に入りたいな

甘甘な僕

眠りから覚めると必ず私のところにやってくるポンちゃん

胸の上によじ登りハグを要求

暫くハグをすると満足して今度は顔を埋めてグウグウ

５匹の中で一番の年長さんなのに一番の甘ったれなポンちゃんなのです



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　母さんのぽんぽん気持ちいいです



　　　　　　　　　

これ楽なんです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　チコちゃんのお得意の寝かたです

　　　　　　　　とっても楽なんだそうです（目が言ってました）

なあ～に

チコちゃんが余りにも色っぽい格好で寝ていたので写真を撮ろうと近付いたのですが・・・。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　睨まれてしまいましたぁ　

お母さんと一緒に

タバコ屋の叔母さんが先週亡くなった。

お通夜に参列した時、乾物屋の叔母さんに「あの猫ちゃんどうしてる？」と聞かれた。

あの猫？、ああ、あの猫がタバコ屋さんの叔母さんが可愛がっていた

「みーちゃん（チビタ）」の事だと気付くのにそう時間はかからなかった。

「あの子は今年の１月１９日に亡くなったんですよ」とお話しすると

タバコ屋さんの叔母さんが初めて入院した時にお見舞いに行ったら

猫の事を心配していたので「お宅のご主人が餌をやってくれている」と話をすると

安心した様子で「退院したらお礼にいかなくちゃ」と言っていたそうだ。

叔母さんはこの後も入退院を繰り返していたが、退院した時には、重い足を引きずり

ながら我が家に猫缶を持ってお礼に来てくれた。

叔母さんが家に居ても帰らず空き地をねぐらにしていたみーちゃん

「全く、帰って来ないでお宅にばっかり迷惑かけて」と叔母さんは怒ったように言っていたが

本心は淋しかったんじゃないかなぁ・・・。２０年近く面倒を見て来たんですからね。

なんでみーちゃんは家に帰らなかったのだろう？

今にして思えばみーちゃんは叔母さんに世話を掛けたく無かったのかも

猫は人間より人の心や状態が分かるとおもうから、みーちゃんも叔母さんが歩くのも

大変な位、身体の状態が悪いのが分かって迷惑を掛けたく無かったんじゃないのかなぁ

そんな事を思いながら空き地で猫達を遊ばせているとタバコ屋の叔母さんの葬儀を終えて

帰ってきた親戚の方から声を掛けられた。

「チビタはどの子ですか？」

「その子は亡くなったんですよ。今年の１月に・・・」

「そうですか？　良く面倒見て貰っていると感謝してしていましたよ」

「いえいえ・・・きっと天国でお母さんを待っていますよ」

「そうですね。ありがとうございました」

タバコ屋さんの叔母さんがみーちゃんの事を可愛がっていた事、そして心配していたことが

なお一層分かったような気がした。

今、虹の橋でみーちゃんは叔母さんを待っていると思います。きっと・・・。

そして一緒に天国の門をくぐることでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在りし日のみーちゃん（本名チビタ）


タバコ屋さんの叔母さんのご冥福を心からお祈り申し上げます　　　合掌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ある日の午後

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　ユキちゃんいないよね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チコちゃん、何してるの？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロン兄ちゃん、ユキちゃんいない？

　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ここから見れば分かるだろう


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うん、良く分かるね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　女同士は困ったもんだニャ