昨日は、母の92回目の誕生日でした。
4月に意識障害で緊急入院した時には命が危ぶまれましたが何とか誕生日を迎えられました。
ケーキもお花も何も無い誕生日です。
母は、自分が92歳になった事も分かっていないでしょう。
7年前に一過性の脳梗塞で倒れ入院
もともと両足の股関節に人工関節が入っていた母は、入院した事で歩く事が出来なくなりました。
全く歩く事が出来なかった訳ではないのですがベット脇のポータブルトイレに行くまでに時間が
かかり、粗相をしてしまう事が重なり、後始末も大変だったのでしょうおむつにさせられてしまい
結果、全く歩く事が出来なくなりました。
それから、母の病院生活が始まり、治療の必要が無くなると即退院を促され、そして特養に入所
家で介護すべきなのでしょうが住宅事情も有って自宅介護はとても出来ないので
母には申し訳なかったのですが特別養護老人ホームに入所してもらいました。
母の長い特養生活が始まったのです。
年々、ボケも進んでいましたが、とにかく明るいボケなので行く度に笑わせてくれました。
食欲も旺盛で体調が悪くても好物ならビックリする位食べるんです。
そんな母がいま、食べる事も、話す事も出来ずベッドの上に寝ています。
4月に倒れた時、敗血症で細菌が脳にも回った為、意識が回復してもしゃべる事も
食べる事も出来なくなっていました。
今は、中心静脈栄養で命を繋ぎ止めています。
年を越せるかが気掛かりですが兎にも角にも誕生日を迎えられて本当に良かったです。
4月に意識障害で緊急入院した時には命が危ぶまれましたが何とか誕生日を迎えられました。
ケーキもお花も何も無い誕生日です。
母は、自分が92歳になった事も分かっていないでしょう。
7年前に一過性の脳梗塞で倒れ入院
もともと両足の股関節に人工関節が入っていた母は、入院した事で歩く事が出来なくなりました。
全く歩く事が出来なかった訳ではないのですがベット脇のポータブルトイレに行くまでに時間が
かかり、粗相をしてしまう事が重なり、後始末も大変だったのでしょうおむつにさせられてしまい
結果、全く歩く事が出来なくなりました。
それから、母の病院生活が始まり、治療の必要が無くなると即退院を促され、そして特養に入所
家で介護すべきなのでしょうが住宅事情も有って自宅介護はとても出来ないので
母には申し訳なかったのですが特別養護老人ホームに入所してもらいました。
母の長い特養生活が始まったのです。
年々、ボケも進んでいましたが、とにかく明るいボケなので行く度に笑わせてくれました。
食欲も旺盛で体調が悪くても好物ならビックリする位食べるんです。
そんな母がいま、食べる事も、話す事も出来ずベッドの上に寝ています。
4月に倒れた時、敗血症で細菌が脳にも回った為、意識が回復してもしゃべる事も
食べる事も出来なくなっていました。
今は、中心静脈栄養で命を繋ぎ止めています。
年を越せるかが気掛かりですが兎にも角にも誕生日を迎えられて本当に良かったです。