一 閑 堂

ぽん太のきまぐれ帳

宗教原理としての「反戦平和」

2006年08月22日 | 閑人思案
日本の夏、平和に思いをはせる夏…。夏をきっかけに考えたことを少しだけ書いておきたい。 私個人は、日本の「反戦平和」は、戦後日本人が帰依する宗教だと理解している。 この宗教は、唱える側に【絶対正義】を与える。誰も異論をいいだせない、伝家の宝刀である。 「反戦平和教」とは、「反戦を通じて、平和を達成する」ことが、人類すべてに絶対可能だと信じる宗教だ。 戦後日本のメンタリティは、正しく「反戦平和原理主義」にあるだろう。 . . . 本文を読む