MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

そうそう、そんな感じ

2006年05月17日 17時43分32秒 | コールフリージア


コーラスの練習。
注意や、指導の一言はとても言葉を選びます、
丁寧にわかりやすく、尊敬の気持ちをこめて。
でもできたときや、あんまりできてないけど、ちょっと変わった時、
そうそう、そんな感じ・・をよく言ってるなと思う。ここらへん適当ですね。

5月は沖縄ソング 「さとうきび畑」「花」を 3部合唱しております。

「全体的に」どんな感じをめざしてますか。

さとうきび畑の関連ページ
http://dictionary.goo.ne.jp/epedia/search.php?MT=%A4%B5%A4%C8%A4%A6%A4%AD%A4%D3%C8%AA&LINK=1&kind=epedia

声のピッチ、ブレスのタイミング、レガートのながれ、合わせたいのは、そればかりではなくて、
この曲の心を、ひとつにしていく事だと思う。

そうすると、自然にピッチもタイミングもレガートも、一つになっていくのではないでしょうか。




この土の下に、たくさんの、尊い命が眠っている。

父が、兄が、弟が、母が、友が、恋人が、・・
そして風がとおりぬけるとき、なんとも言えない悲しい音がする。この風の音をきいてから寺島尚彦が「ざわわ」を書くまでに、、心の中で2年かかったという。



歌うは愛する業なり

2006年05月16日 18時46分53秒 | これまでのコンサート
2003年4月26日
ソプラノリサイタル
「歌うは愛する業なり」~アウグスチヌスの言葉より~


共演:ピアノ 幸野紀子 / ギター 杉浦知美
大阪淀屋橋、“大阪倶楽部”4階ホールにて

美しい季節に、多くのお客様にご来場いただき、心より感謝いたします。
精一杯心をこめ、幸せな音楽の時をご一緒した、初めの一歩でした。

そのときは、コンサートを成功させる事が最終目的で、必死に準備、勉強し、声も整え、大変な思いで取組んでいました。
終了した時はほっとしていました。

コンサートプログラムから「・・・やっとこのような音楽の夕べを持つ事になりました。このアウグスチヌスの言葉は東京を離れるとき、浅野千鶴子先生からいただきました。その直筆のカードは今もずっとピアノの上に掲げております。広くて深い言葉であると同時に、先生のレッスンの思い出や、リサイタルの時、もうお足が少し、不自由でいらっしゃったのに、階段をたくさん上って、楽屋にお越し下さって、リサイタル後半のご助言を私にしてくださった事を思い出すのです。たくさんのいただいた愛情とお教えに応えたい、私の気持ちを自然に、精一杯伝えられたらと思い、今宵のタイトルにしました。共演のお二人は素晴らしい音楽で、歌に光を与えて下さいます。どうぞ、ごゆっくりお楽しみくださいませ。」


ばーらがさいた♪

2006年05月16日 18時17分36秒 | つれづれぐさ
ばーらがさいた、まっかなばーらーがーー
さーみしかった、ぼーくのにーわに、ばーらがさいたー

バラが咲くとこの歌しか出て来ない、
ここでSah ein Knab ein Roslein stehn・・
と歌うと、さすがソプラノ歌手なんですが。



住み始めた時から植えたばらです。
大きな花が咲きます。家のなかで見ようと切って飾っています。
咲く・・はもともと草冠があって、笑うという意味があるそうです。

このばらは、大笑い!ですね。

米澤傑 ”トゥーランドット”情報

2006年05月16日 01時55分39秒 | 最新情報♪
米澤先生がこのブログに来て下さいました。そして、とてもご無沙汰していましたが、たくさんのお話を書いて送って下さいました。下は、その先生のご案内文をそのまま転載していますので、ご覧下さい。(OPENにして結構ですのでご案内をお願いします、とのことでしたので、ご許可あり)


米澤傑 ”トゥーランドット”情報
昨年(2005年)、11月23日(祝日)と27日(日)の両日、全国的に有名な、藤
沢市民オペラの「トゥーランドット」(プッチーニ作曲:ベリオ版・日本初
演、全3幕、総監督:畑中良輔氏、指揮:若杉弘氏、演出:栗山昌良氏という
現在の日本の最高の首脳陣)の主役である「カラフ王子」を、鹿児島大学医学
部・米澤傑が演じました。

「トゥーランドット」は、オペラの中でも最大規模の壮大な作品であり、その
主役というのは大変なプレッシャーでしたが、おかげさまで両日とも無事に歌
い演じ終えることができ、幸い評判も良いようで、ホッといたしております。
畑中良輔先生も、あなたのカラフはそのままメトロポリタン歌劇場に持ってゆ
けるね、とまでお褒めくださり、大変光栄に存じております。

藤沢市芸術文化振興財団のHPの「掲示版」に、藤沢市民オペラの「トゥーラ
ンドット」専用のサイトができていまして、そのアドレスは下記の通りです。
ご覧いただき、また、「掲示版」の一番下にあり「コメントする」をクリック
し、ニックネームで結構ですので、「トゥーランドットの全編のDVDを観てみ
たい」等のお書き込みをしていただければ幸いです。

http://goog.co.jp/zai/momoco.cgi?btype=pc&mode=tp&ord=new&page=1&file=20060126213351


その藤沢市民オペラ「トゥーランドット」のことが、下記のインターネットの
ブログ「劇場の天使 藤沢市民オペラ・トゥーランドット<ベリオ版>」に掲
載されています。こちらにも、一番最後の「コメントを書く」という欄にお書
き込みくださればありがたく存じます。

http://blog.so-net.ne.jp/theater-angel/2005-11-23-1

この記事の中で、私が「梅沢富美男級に大変身」というのには思わず吹き出し
てしまいました。家内もカラフが「青年」に見えたといってくれていますし、
高校時代の同級生達は、「いやあ、ほんとにすごかった!! あなたの気迫が
聴衆の私たちまでビンビンと伝わってきて、吸い込まれるように見入り、聞き
惚れました。最初に登場したとき、あまりにもスリムでハンサムでかっこよす
ぎたので、「あれ、ほんまに米澤くん?」と隣の○○くんが思わずもらしたほ
ど。」
 ということで、それだけよく化けていたということで、メイクさんはじめ、
スタッフのお力に脱帽いたしております。

なお、このブログに、実名「by鹿児島大学医学部・米澤傑(カラフ)」で、私
のコメントを書き込んでいます。最近まで、「ブログ」という言葉さえ知らな
かった私にとりまして初体験です。

私のCD(CDT-1064)「誰も寝てはならぬ / 米澤 傑 テノール・オペラア リ
ア集(ジョヴァンニ・ディ・ステーファノ指揮・ソフィア国立歌劇場管弦楽
団)」も、好調に売れ続けていまして、すでに4,000枚が売れ、最近、再度、
増版をいたしました。クラシックのCDは、2,000枚売れればヒット商品とい
われていますので、よく売れている方だと思います。このCDは、2004年10月
5日に発売いたしまして、2005年1月頃に、 タワーレコードのJ-CLASSICALのウ
ィークリーチャート1位でしたが、先日の4月21日頃から5月2日の間、またウ
ィークリーチャート1位になっていました。

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=774579&GOODS_SORT_CD=102


5/28チャリティーコンサート

2006年05月16日 00時30分14秒 | 最新情報♪
コンサートも花盛りですが、このたびチャリティーコンサートをお手伝いする事になりましたので、どうか一人でも多くのお気持ちをお助けいただきたく、ご案内申し上げます。

行動をおこしていらっしゃるライオンズの皆様のお気持ちは大変尊い事と思います。
コンサートの内容も充実していますのでお楽しみいただけると思います。ご参加いた
だけますなら、コメントにお申し込みをお願い致します。当日券もあります。

日 時:2006年5月28日(日)19時開演(18時30分開場)
会 場:神戸市文化会館中ホール
入場料:3,000円
主 催:神戸南ライオンズクラブ「視力ファーストキャンペーン」*
*2020年までにトラコーマ失明者は7000万人に達すると言われている現状。*

○2005~2007年 第2次視力ファーストキャンペーンの活動目標
1. 白内障、糖尿病性網膜症、緑内障の抑制
2. 世界中で200箇所の眼科診療所を開設
3. トラコーマ被害の多い10ヶ国で、4000万人を治療、トラコーマ撲滅
4. 7000万人に条虫症(河川失明症)の治療を行う
5. 他、失明者のためのリハビリテーション活動、教育、避けることのできる小児
失明の撲滅のためのあらゆるチャレンジ。

コンサート内容/第一部

ギター:杉浦知美 マンドリン:粂井謙三 ソプラノ:長谷川眞弓
サクスホン:西本淳 ピアノ:岡野七恵、山川亜紀

シューベルト作曲/アヴェマリア
ジャック・イベール作曲/間奏曲
モンティ作曲/チャ-ルダッシュ
リムスキーコルサコフ作曲/熊蜂の飛行
カッチーニ作曲/アヴェマリア
アルハンブラの思い出 他

サンサーンス作曲、【動物の謝肉祭】より/白鳥
ガーシュウィン作曲/誰かが私を見つめている
ダリウス・ミヨー作曲【スカラムーシュ】より/ブラジレイラ
バッハ・グノー作曲/アヴェマリア
プッチーニ作曲、歌劇「ジャンニスキッキ」より“お父様、お願い”
歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に” 他


第二部

フルート:安藤真子 ピアノ:岡野七恵
ミニヨンの主題による、グランドファンタジー

ピアノ:伊藤ルミ
ベートーベン作曲/ピアノソナタ第23番 「熱情」

出演者全員「ふるさと」そして、会場のみなさんと。




北港ヨットハーバー

2006年05月14日 01時06分52秒 | つれづれぐさ
ヨットにのって沖縄まで!

お好み焼きの帰りに、コーヒーでものみましょう・・と北港へいき、散歩しつつ、ヨットをながめていた。おじさんが声をかけてくれた、つやつやのバリバリの元気なおじさん、嬉嬉として「ヨットをやりはったら?」と強く勧め、丁寧におしえてくれる、費用や、楽しさ。お正月もゴールデンウイークも渋滞はありません、海の上だもん。高速料金もないしね。
・・すっごくやる気になってしまった。でもね、これからSalingの勉強は大変やないか?でもすてき。沖縄もオーストラリアも行けるそうです!

またいつでもきてよ、と親切に話してくれた。写真撮ってもいい?と聞くと「ああ、いいよー!」ってちょいポーズもきまる。いつ行ってもいらっしゃるような気がして、また行きたくなった。ありがとうございます。

伊古奈

2006年05月14日 00時39分55秒 | グルメ
お好み焼き+美術館
(須田剋太画伯の寄贈したたくさんの絵)が壁にかかっている。そのそばでお好み焼きを焼き焼き、ふーふーして食べる。司馬遼太郎が「パリのカフェにピカソの絵がかざってあるように、お好み焼きやに画伯の絵を、という誘いにノリノリで、何十点もの絵をこの店に送ったということです。
多くの人に普通に、食べたりのんだりしながら、絵を見てもらいたい。これ、歌い手も同じですね。でも音楽の場合は、あんまりやかましいのは困りますけど。

伊古奈 東大阪市宝持1-2-18(06-6725-0430)


ときめきほうむぎゃらりい

2006年05月13日 12時50分35秒 | つれづれぐさ
祈念コンサートでお世話になりました「ときめきほうむぎゃらりい」の宮武さんが早速ブログにきてくれました。ご紹介したいと思います。PONGOの会のメンバーでいらっしゃいます。

震災を語りながら残していくものを、暖めるものを、私も折に触れて考えさせていただきます。

mayumiArtの開設おめでとうございます。さすが芸術家のホームページですね。
音楽の香りと上品なながれ素敵でした。これから開けさせていただきます。

お知らせ、「ときめきほうむぺいじ」の各サイトを追加更新しております。お暇な折にあけてごらんください。
 コンセプトの「いまここから」「祈念CD」、あゆみ、イベントのおしらせ、灘泉
 絵手紙5、四季広場、旅だよりの各サイトをクリックしてください。
宮武尊子

http://www.eonet.ne.jp/~tokimekigallery/

ピッコロの「24の瞳」

2006年05月12日 11時34分03秒 | 音楽教室
マリアの園幼稚園で、音楽教室をはじめてから7年目。

子供たちは、広い緑の芝生園庭でのびのび遊び、教会の隣りでいつもマリア様に見守られて、3歳からの心を育てていただいている。その保育の延長で私たちがお子さんをあずかって歌ったり、遊んだりしている。

お母様はキャリアウーマンの(というふうに女性を区別するのはおかしいですが、というのは、ウーマンがキャリアがあって、あたりまえでしょう、と思うからです・・忙しさや、責任のおもさは違うかもしれないけど・・そのうえで結婚し、子育てしている方ばかりです)素敵なおかあさんが多いです。

若くてキラキラしていて楽しそうなお母さんに手を引かれて、幸せなかわいい子供たち。自由にのびのびと動き回り、思ったことがすぐ言える、子供さんが目につきます。また、じーっと観察しながらしっかり聞いているけども、絶対動かない子。誘うと動き出す。・・誘ってほしいのかな。今、12人でちょうど、「24の瞳」です。くもりない目と心を大切に、私もしっかりと見ていきます。


楽しかったです、と言ってくれて「バイバイ」をしてお帰りになるとなんかすっきりと嬉しくなります。

Memo:手をたたきましょう、ぶんぶんぶん、おかあさん、おんまのおやこ、カスタネット(おもちゃのちゃちゃちゃ、とんでったバナナ)、ドレミ体操、ドレミの歌、紙芝居(猫の体操)、鑑賞(モーツアルト作曲Eine kleine Nachat musikよりメヌエット)おやつ(チョコクリームクッキー、アップルジュース)欠席無し