2010.9.25
メナード青山リゾートホテル
伊賀ピクニックコンサート「夢月夜」…歌ってきました。
ピアノの宮本さん、客席、会場つくりスタッフさん、野外ステージングのキャンドルアーティストのかた、
ザ・ベストテンの中継みたいに、広場にひろがるキャンドルアートをバックに歌いました。
ホテルの宇田支配人、プロデュースの中山さん、青蓮寺の耕野さん、ラーメンハウスのみなさん(めっちゃ美味しかったよ)、たくさんの関係者のみなさんにお世話になりました、本当にありがとうございました。
遠い遠いと覚悟していたものの、そんなこともなかった。
川西池田を12:20に出ると大阪で環状線に、鶴橋から近鉄に。賢島行きの特急で乗り換えなくて、「伊賀神戸」には14:10
写メはそこから発着する伊賀鉄道のクノイチ女忍者の車両です。
そこに来ているシャトルバスで、ホテルまで35分です。
3時に控室に着きました。
まあ、そこからがバタバタしてるというか
余裕持って待機中なのに、リハーサルが全然できなくて、
4時音出し、のはずが~。
6時15分開演ですよ~
野外ですから
音響さん待ち…50分頃現れて機材をテーブルにセットからはじまり、…
寒くなってきて…着替えの時間がなくなってくるので、いったん巡回バスで控室にもどり
着替え、
本番30分前に車で会場の広場に再度スタンバイ。音響さん、「マイクからの距離を調節して歌ってください」って、本番前5分でその結論は?
本番前は曲の事で頭がいっぱいで、
喜怒哀楽、感情はいっさいなくて…位置を調節…動いて…
リハーサルもやらないで……どう動くかなんて、
歌うことに集中させてよ~(泣)~本番前は「はい、やります」しか言葉がでない。
もうごちゃごちゃ言ってる時間ない。
振り返れば、まず練習を音響さん待ちながら通さなくてはいけなかった。
なぜ合わせなかったんだろう。もう来る、もう来ます、と言われると始めにくい。
終わったこと~
でも、まだ落ち込んでる。
お客様には、寒さ尋常ではなく震えながら歌ったこと、体に入る息が喉を通る時、声帯を想定外に冷たくして、発声が失敗した部分があったことなど、初めての野外コンサートでマイクと慣れていなかったなど、お聞き苦しいところありまして、お許しいただきたいと、お詫び申し上げました。
あとで妹が、最後の弁解はあってよかったよ、途中どうしたのかなと、しんぱいなところがあって~
音もマイクからでときどき割れてたり、いつもとちがうなと思っていたから。大変だったんだな、寒かったんだ…と同情の気持ちになって。
と感想あり。
演奏がちゃんとできないと、つらい。
プログラムもクラシックの愛と祈り系がいいようです。
歌謡曲はいまいちでした。
たくさんのお世話になったかたに申し訳ないです。また呼んでもらえるかなあ。今回は初めての試験的コンサートだったから。
これから、良いものにしていきましょう!
名古屋から来てくれた由里子さんと
温泉、ゆっくりいただいて、
ほっこりと美味しいラーメンいただきまして、
帰りはほとんど最終電車。
名古屋からの母グループ、妹グループ、友人にもあえて
心に残る一日でした。
月の写った写メいただきました。
小さいよね。
肉眼では大きく見えましたよ。