ある晴れた日、あの水平線の向こうから白い煙をたなびかせ、船が入ってくるの。
港には祝砲が轟くわ。港には人々が集まる・・・あ、その中から小さく見えるわ、あの人が坂を登ってくるのが。
・・(ある晴れた日に)
蝶々さんの健気な希望を、切ない妄想を、光る海を背景に、ハーバーランド・ホテル・ラ・スイートの素敵な白いチャペルで歌います。
その始まりの1幕でピンカートンと結ばれる二重唱!それは夕暮れて清らかな夜、星がたくさん輝いているというロマンチックな時。ピンカートンさんは、さあおいで〜さあ、おいで!と何回言うのでしょう。
蝶々さんはうち震えつつ、可愛がってくださいませ。 て、はじめはこっそり言うのですが、だんだん燃えてきて、ついに一生の愛を叫ぶのです。
まさに高音Bで、あなたを一生!!と。
・・(愛の二重唱)
それにしても、Bでよく叫びます。蝶々さん。
花も咲き、春のひと時、お出かけくださいませ。素敵なスイーツとお茶で音楽をゆったりとお過ごしいただけます。
藤林さんの作曲された「海と空の子守歌」
神戸港から、美しい海と空を可愛いこどもに残したい、平和のなかでみんな仲良く支え合って、という反戦と絆の歌です。
また、いろんな曲をお話ししていきますね。今日はこの辺で。
前回のオープニングでカーテンが開くのを待っていた時です。(*^_^*)