出勤したら、ジャスト2000キロでした。
前回は、1ヶ月点検時にオイルのみ交換したので、今回は、パッキンを含めオイルエレメントも交換します。
とりあえず出勤後ドレンを外してオイルを抜いて放置。(仕事をこなす)
ドレンボルトのワッシャを交換しようとするも、
純正タイプのワッシャは、蛇腹状に押し潰れてオイル漏れを防止するタイプなので、
これがねじ山に食い付いてなかなか外せない。
ココはNGですね~。
用意したのは、一般的なアルミワッシャ(M14)なので、こちらがオススメです。
日中暖かいので、そのままオイル缶を出しておいたら、温かくなっていました。
まぁ、問題はなく注入時にサラサラ入れやすくて良かったくらい。
粘度が10W‐40ですが、こんなにサラサラしてるのかって思うほどでした。
乗用車などの省燃費の低粘度オイルは、もっとサラサラしてますが、
昔からのイメージでいくと、まさに水じゃないかってくらいです。
オイルの抵抗も、燃費に影響する時代ですからね…。
抜けたオイルは、初回と比べて汚れはなく、エンジンの馴染みは、ほぼ完了している様子。
なんとも、きれいすぎて実感もわかない。
さすが水冷エンジン。オイルへの負担は、あまりなさそうです。

今回は、純正のパッキンも入手してあるので、純正オイルエレメントと共に交換します。
エレメントカバーのパッキンとケース内側に入っている小さなパッキン(10mm径のOリング)は、傷んでいたら、交換です。
小さいパッキンは、エレメントと一緒に外れてないか、注意が必要。
役目としては、エレメントに導く通路の漏れ防止なので、
致命的な故障には、ならないと思われますが、
エレメントの濾過機能が十分に発揮できないだろう。
この部分、他モデルによっては、エレメント自体に組み込まれているものもあり、
そちらのほうが、なくなったり、取り付け忘れたりしないから、親切だと思う。
ユーザー自身が作業しないかぎり、プロなら、承知の作業でしょうが。(笑)
そんなことを考えながら、淡々と作業は終わり。

このオイル点検窓から覗く新品のオイルの色合いが、気分的にいいですね!
作業部品価格は、約2700円でした。
作業実質時間、30分くらい。
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