いよいよスタートです。 
並んでいた選手の皆さんが、順々に ” スタートゲート ” をくぐって行きます。

【 さあっ、王滝の舞台へ
( 走りながらで手ぶれしてます。 ) 】
ここから ” 三浦ダム ” までの約9kmは、ゆるやかな勾配の舗装路が続きます。
木立に囲まれた ” マイナスイオン ” いっぱいの道です。
しっとりした緑が目にやさしいです。 きっと王滝が歓迎してくれているのでしょう。
( このあと王滝の ” アメとムチ ” をきっちり堪能させられるのですが ・・・・・・ )
事前に聞いていたちょっと危険なトンネルに突入。
聞いていた通り、幅員も狭く、とても暗い。
みんなスピードダウン。
徐行渋滞に。 前の人の背中を追う形で抜ける。
ぽ~じぃは特に何もなかったけど、後で岩チャリさんに聞いた話だと、
そこそこ年配の方が、自分の前を行く女性の選手の肩を 「 どけっ
」 といいながら払いのけ、
さっさと走っていったとのこと。 あんなところでなんという所業。
大事には至らなかったらしいけど、一歩間違えたら ・・・・・・
気分良く ” 三浦ダム ” に到着。 ここまではわりと快調。
雨もなく、曇っているので暑くもないし、ある意味いいコンディションかも。
堰堤を渡りきると、ついに ” ダート ” に進入です。
さっきまでの ” やさしい王滝 ” から一変。 ここからが本番か。
のっけから押している人もあります。ぽ~じぃも誘惑に負けそうになるけど、
とにかく最初は、” 上りは止まっても押さないで上がる ” を目標としていたので、
” 時速4キロ走法 ” でムシムシと上がる。 情けないといえば情けないけど ・・・
さっきまで近くに見えていた水面が、だんだんと離れていく。
やがて見えなくなる。 山の懐へ 。。。 と、このころからポツポツと落ちてくるものが ・・・・・・
ついに雨が落ちてきたのか 。。。 でもこのころは、そんなにきつい降りかたではなく、
上りで熱くなった体をクールダウンしてくれるぐらいに思っていたけど 。。。

【 深山幽谷。 王滝な人達が名付けた ” 無限坂 ” 。 時間が止まったような 。。。 】
強がる分けではないけど、この ” 無限坂 ” 、なんだかとても ” 遊べていました ” 。
王滝な人達の、写真やブログに出てきた景色が次々と現れます。
あぁ~、あの上ってきた道の写真はここから撮ったんやなあ~とか、
おぉ~、晴れてたら御嶽山がここから ” どーん ” と見えたんやろなあ~などなど。

【 よう上ってきたなあ~。 凄いとこ走ってるんやな~ 。。。 】
おかげで1回目の長い上りは、心が折れずになんとかかんとか17km地点のピークまで。
42kmは大まかに言うと、2回上って2回下る。
と 。。。 いうことは、これからいよいよダウンヒル。

” ヒャッホー ” な下りを思い描いていたのだけど ・・・
下りがこんなにつらいとは
・・・ いつしか雨
も本降りに 。。。
王滝劇場第二幕 が切って落とされます。
。。。 つづきます。

並んでいた選手の皆さんが、順々に ” スタートゲート ” をくぐって行きます。


【 さあっ、王滝の舞台へ

ここから ” 三浦ダム ” までの約9kmは、ゆるやかな勾配の舗装路が続きます。
木立に囲まれた ” マイナスイオン ” いっぱいの道です。

しっとりした緑が目にやさしいです。 きっと王滝が歓迎してくれているのでしょう。

( このあと王滝の ” アメとムチ ” をきっちり堪能させられるのですが ・・・・・・ )
事前に聞いていたちょっと危険なトンネルに突入。

聞いていた通り、幅員も狭く、とても暗い。
みんなスピードダウン。

ぽ~じぃは特に何もなかったけど、後で岩チャリさんに聞いた話だと、
そこそこ年配の方が、自分の前を行く女性の選手の肩を 「 どけっ

さっさと走っていったとのこと。 あんなところでなんという所業。

大事には至らなかったらしいけど、一歩間違えたら ・・・・・・
気分良く ” 三浦ダム ” に到着。 ここまではわりと快調。

雨もなく、曇っているので暑くもないし、ある意味いいコンディションかも。
堰堤を渡りきると、ついに ” ダート ” に進入です。

さっきまでの ” やさしい王滝 ” から一変。 ここからが本番か。
のっけから押している人もあります。ぽ~じぃも誘惑に負けそうになるけど、
とにかく最初は、” 上りは止まっても押さないで上がる ” を目標としていたので、
” 時速4キロ走法 ” でムシムシと上がる。 情けないといえば情けないけど ・・・

さっきまで近くに見えていた水面が、だんだんと離れていく。
やがて見えなくなる。 山の懐へ 。。。 と、このころからポツポツと落ちてくるものが ・・・・・・
ついに雨が落ちてきたのか 。。。 でもこのころは、そんなにきつい降りかたではなく、
上りで熱くなった体をクールダウンしてくれるぐらいに思っていたけど 。。。

【 深山幽谷。 王滝な人達が名付けた ” 無限坂 ” 。 時間が止まったような 。。。 】
強がる分けではないけど、この ” 無限坂 ” 、なんだかとても ” 遊べていました ” 。

王滝な人達の、写真やブログに出てきた景色が次々と現れます。

あぁ~、あの上ってきた道の写真はここから撮ったんやなあ~とか、
おぉ~、晴れてたら御嶽山がここから ” どーん ” と見えたんやろなあ~などなど。

【 よう上ってきたなあ~。 凄いとこ走ってるんやな~ 。。。 】
おかげで1回目の長い上りは、心が折れずになんとかかんとか17km地点のピークまで。
42kmは大まかに言うと、2回上って2回下る。
と 。。。 いうことは、これからいよいよダウンヒル。


” ヒャッホー ” な下りを思い描いていたのだけど ・・・
下りがこんなにつらいとは


王滝劇場第二幕 が切って落とされます。


やりますねぇ。
でも、今回の王滝、
写真好きのぽ~じぃさんには、
辛いものがあったのでは。
天気がよければ、もっと撮影できたのに。
でも、これも王滝。
史上最悪のコンディションと噂される今回の王滝でも、ぽ~じぃさんなら、BikeもCameraも存分に楽しまれたことと思います。
さて、アメとムチの本番、
王滝劇場第三幕以降が非常に楽しみです。
期待しています。
無限坂 。。。 今までみなさんの話でだけ聞いていた王滝のコースを、
まさに自分が走ってるんやと思うと、本当に感無量でした。
やっと ” 王滝人 ” の仲間入りができたみたいで。
多分そのことが楽しめた理由かな!?
雨で後半は写真は撮れなかったけど、もし天気が良かったら、写真を撮るのに止まってばかりで、
もっともっとゴールするのが遅くなったかも。(笑
初王滝だったけど、おなかいっぱいにしてくれました。(笑
こうして終わった今も、スキあらば王滝のことを思い返してしまいます。
文章を見る限りでは、相当楽しかったみたいですね。
奥様にあまり心配かけない様にネ
確かにここまでは楽しかったんですけどね。笑)
後半はマジで ” 身の危険 ” を感じるほどきつかったっス。
” セルフディスカバリーアドベンチャー ” とはよく言ったもんです。
そうかといって ” もう2度と行くかい
自分でもわからんところです。笑) すでに来年は 。。。 なんてね。
どうです!? あなたも。おいでおいで~ 。。。