it's alright,it's alright

最後にここに日記を付けたのはもう７ヶ月くらい前だろうか？息も絶え絶えな壊滅的ブログである。
今大学は長過ぎる春休みのまっただ中で、来る卒業と就職を控えた僕はぼちぼち引越しの準備などをしている。

昨日一番仲の良い友達に会った。彼はマイペースなので未だ就職を決めていない。
早く決まればいいけど、本人は将来に漠然と不安を抱きながらも結構余裕である。
社会に本格的に出るのを控えて身を固くしている僕なんかよりも明らかにのほほんとしている。
会うといつも通り馬鹿話に花が咲き気分が良くなる。
学生がいつまでも続けばいいのにねと、甘ったれたことを言いながら。

四年間も同じ街に住むとやはり何となく愛着がわいてきて、引っ越すのが寂しい。
いつも通った道や景色を思い浮かべると柄にもなく切なくなる。
アパートで騒いだり、好きな人と遊んだり、いろいろなことがあった四年間は本当に早いものだった。入学したのが昨日のことのようだ。
とても楽しい充実した大学生活だった。みんなありがとう。

明日は謝恩会の下準備をしなければならぬ。早く風呂に入って寝なければ・・・。

こんな日はキセルの「ハナレバナレ」を聴いて眠ろうと思う。とても切なくてよい曲である。結構昔の曲だけれど、僕は偶然去年出会った。誰がなんと言おうと私的2007年ベストトラックである。それでは今日はこの辺で。

そういえばこの日記を始めてからもうすぐ三年が経とうとしている。異常にエントリーが少ないけれど・・・