タオルが生臭かったから重曹入れたお湯で茹でたら臭いが取れてすげぇなって思いました

やってみるもんだね。

萌えキャラがプリントしてあるタオルが生臭かったら悲しいからね。

エレクトリカルパピルス

出張先だとミニpcをホテル据付のテレビに繋いでいるが、テレビは画質的に電子書籍を読むのに絶望的に向いていない。
移動時用にsurfaceを持っているのでそれを使ってもいいのだが、電源を入れるのにパスワードが必要だし、キーボードカバーをいちいち外したり置いたりするのも地味に煩雑だったり、ちょこちょこ電子書籍を読むだけに使うにはいまいち使い勝手が悪い。

そんなわけで電子書籍用として、kobo formaが欲しかったのだが、参考動画を見るにページめくりがあまりにも遅い。切り替えでいちいちちらついているのも気になる。
毎年秋に新バージョンが出ており、最上位機種が2年前に出ているので秋まで待ってみるか迷っていたが、なぜか先日唐突に最廉価機種が発表され、秋に最上位機種がリニューアルされるか不安になってきた。
いっそiPadを買おうか迷ったが、E-inkは目に優しいというのが気になるし、電池の持ちや軽さなども有利だし、なにより新しいおもちゃは触ったことないものであるべきなので、ここは電子書籍狙い。

調べてみるとBOOXというのがamazonでも高評価。kobo formaの物理スイッチも捨てきれないのだが、BOOXならandroidなのでkobo以外のアプリも使える。u-nextで購読してるきららが読めるのは大きい。
BOOXは今年の5月に新機種が出たばかりだし、新機種が出るか分からないし出たとしても満足いくものか分からないkoboを待つより後悔は少なそう。というわけで、チャイナ・ザ・ダイナマイトのリスクを恐れながらも7.8インチのBOOX nova2を購入。

実際使ってみると、ゴーストが若干気になるときもあるが、ページ送りはなかなかスムーズ。
ゴーストを気にして最高画質モードにすると、アンチエイリアスが効きすぎて滲んだように見えて逆に見にくい。
手書きの反応はいまいち。メモ書き程度なら使えるが、勉強時に何かを計算するにはちょっと無理がある。ノートとシャープペンを手放せるほどではないようだ。アンドゥは便利だが、消しゴム機能が線単位でしか消せないところは貧弱に感じる。なぞったところを消すようにしてほしかったところ。
pdfに直接書き込めるのは良いが、あまりにも操作性が悪すぎて使い物にならない。しかも基本的に物理本で育った身としてはpdfであろうと本に直接書き込むのにそもそも慣れていないので、書き込めるところもあまりメリットになってない。尤も、そういったところを乗り越えるのが新ツールを使いこなす秘訣なんだろうが。
メモリ3GB中1.8GBとストレージ32GB中10GBがシステムに食われていることを除けば、上々の当たり商品。手頃サイズだし隙間時間が捗るわ。