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カタコト

2006-03-12 23:57:32 | フェンシング
合宿の疲れをとるべく銭湯へ。鳥取でも毎日温泉(?)に入っていたが、やはりこれぐらい大きいお風呂の方が疲れがとれる。

風呂から上がって着替えていたら、外国人二人組に話しかけられた。二人の会話からどうやら英語圏の人のようだ。カタコトの日本語で説明してくれるには、どうやら銭湯は初めてで、体洗うタオルとかシャンプーとかをどこに置いておいたらいいか分からないらしい。それくらいの説明なら何とか英語でできる、と思い俺もカタコトの英語で答える。そしたらお二人さんは何を勘違いしたか俺が英語をしゃべれると判断。ペラペラと英語で話してくる。

…いや、分かるわけないだろ?

そう思いながら、しどろもどろ受け答える。もはや「英語漬け」のCM状態。しかしなんとか満足してもらえた模様。俺としては間違ったことを教えてしまってないか心配なのだが。

異文化コミュニケーションについて考える。そりゃ、同じ言語で話せるに越したことはない。だが、お互いがカタコトしか話せないときはどうしたらいいか。
外国人がカタコトの日本語で何が言いたいかは分かる。しかし、流暢な英語で話しかけられたらお手上げだ。それは外国人にとっても同じだろう。だったら、カタコトの日本語で話してもらって、カタコトの英語で受け答えたほうが誤解は少ないんじゃないだろうか?

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