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自然エネルギー

2013年04月30日 | その他

東日本大震災と福島第一原発事故によって、原子力発電に頼った日本のエネルギー政策について、見直しがされました。

その後、原子力発電から火力、風力、地熱、太陽光、バイオマス、スマートグリッドなど様々なエネルギー関連の技術が取り上げられてます。

その中のひとつに地熱発電というものがあります。自然のエネルギーをうまく活用した技術です。

この地熱発電の仕組みですが、地球の内部で生成され、そして蓄えられている地熱によって発生した天然の水蒸気を用いてタービンを

回し電力を作るという仕組みをとっています。そのため自然エネルギーであることや、二酸化炭素の排出量が少なく環境に優しいなどと

いった特徴があります。

 

「九州電力 大分支社 地熱発電」引用

ところが、この地熱発電ですが、日本全体の総発電量の1%にも満たないようです。これは、温泉への影響・候補地の多くが、

国立公園などに指定されていることなどが原因のようです。

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兼六園は、都市の喧騒を感じさせないくらい自然が豊かな場所にあります。

武家屋敷もとても自然な趣を感じます。この金沢といえば、有名な名所のひとつが兼六園ですが

この兼六園の中にも自然エネルギーを利用した噴水があります。




この噴水、1861年に作られた日本最古と言われる噴水です。ほとんどの公園でポンプによる揚水が行われている中、

いまなお高低差を利用した自然の流れで水を引いているようです。

この噴水、逆サイフォンの原理が利用されているようです。

サイフォンの原理を例えると灯油をストーブに入れるときや水槽からバケツに水を移動する場合などです。

逆サイフォンとはサイフォンを逆さにしたものである程度の水位差をもたせることで、入口からは水が吸い込まれるように

入っていき、出口からは吹き上がるように水が出るという、とてもシンプルな仕組みです。

ところで、この噴水には、名称はないのだそうです。

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