ピーエムコーポレーションのブログ

DM発送代行・通販物流代行・アッセンブリ・印刷など業務等に関する新着情報・お知らせや気づきなどを記載したブログです。

卒業ソング

2016年03月06日 | その他

2016年も、早いもので2ヶ月が経過しました。

冬至を超え、少しずつ春が冬を追い抜こうとしているはずなのですが、また、冬が春を追い越しているような・・・まだ、寒い日が続きますね。

3月といえば、思いつくのは、「卒業」。私立の学校などではもう卒業式が行われているところもあるようです。今の卒業ソングの定番は『旅立ちの日に』となるのでしょうか。

他にもアンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』やレミオロメンの『3月9日』、森山直太朗さんの『さくら』等々、一昔前には考えられなかった現象です。『贈る言葉』を歌う学校があるらしい…ということが話題になったりした時代ですもの。。。ちなみに私の時は『大地讃頌』でしたね、ハイ。

             

でもやはり今でも歌詩を読むと「ジ~~~ン」としてしまいます。

卒業で思い出されるのは、今から5年前の震災後にニュースで見た『気仙沼市立階上(はしかみ)中学校』卒業生の答辞です。

ネット上でもかなり話題になりました。

2011年3月22日、避難所となっている体育館で10日遅れで行われた気仙沼市立階上中学校の卒業式。まだ当時15歳の少年が時々天を仰ぎ、涙をこらえながら読んだその答辞・・・その内容はとても考えさせられるものでした。

「平成22年度文部科学白書』の東日本大震災への対応」より抜粋

「(前 略)自然の猛威の前には、人間の力はあまりにも無力で、私たちから大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というには、むごすぎるものでし た。つらくて、悔しくてたまりません。時計の針は14時46分を指したままです。でも、時は確実に流れています。生かされた者として顔を上げ、常に思いや りの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても、天を恨ま ず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です。(中略)先生方、親身のご指導、ありがとうございました。先生方が、いかに私 たちを思ってくださっていたか、今になってよく分かります。地域の皆さん、これまで様々なご支援をいただき、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。お父さん、お母さん、家族の皆さん、これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。必ず、よき社会人になります。(以下略)」◆

 感動した…とか、そんな言葉では片づけられないものでした。。。

(なおこの答辞は『平成22年度文部科学白書』の東日本大震災への対応に掲載されてます。)

▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲

  みなさんそれぞれにも大切な卒業ソングがあると思います。

ユーミンの名曲『卒業写真』。 歌詞の中の「あなた」をはずっと「好きだった(憧れていた)人」だと思っていたのですが、

実は「友人」のことだったらしいですよー!!みなさんご存知でしたか?それでは、また


┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

株式会社ピーエムコーポレーションは、DM発送、通販物流、出荷・梱包サービス、

アッセンブリ・印刷など、 迅速・丁寧・安心価格にてご対応いたします。

最適なオールインワンのサービスをご提供いたします。

http://www.pmcorp.jp/

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏