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宅配便の市場と宅急便の裏話

2013年11月19日 | その他

宅急便=ヤマト運輸というくらい、特に個人宅に強い宅配大手。

日常的に宅急便という言葉が使われているため忘れがちなのですが、この宅急便とはヤマト運輸の親会社のヤマトホールディングスの登録商標でもあります。

 

ちなみに国内各社の宅配便サービスの名称は、次のとおりになります。

・ヤマト運輸 宅急便

・佐川急便  飛脚宅配便

・日本郵便  ゆうぱっく

・西濃運輸  カンガルー便

・福山通運  フクツー宅配便

・中越運送  中越宅配便

他にもたくさんあります。

 

宮崎駿氏の映画で有名な「魔女の宅急便」。
とてもほのぼのとしたストーリーで人気長編アニメではありますが、「宅急便」という言葉はヤマト運輸の商標のため「魔女の宅配便」でなければいけなかったんです。

映画制作者や原作著者も「宅急便」という言葉がヤマト運輸の登録商標であるということを知らずに、映画制作をしてしまい、気が付いた頃には、修正不能になっているくらい映画制作が進んでしまっていました。
あまりにも「宅急便」という言葉が一般化してしまったため、そんな肝心なことに誰も気付いていなかったのです。

ヤマト運輸からの忠告で映画制作側が気付いたようですが、結局、映画制作側とヤマト運輸とが話し合いをし、ヤマト運輸が筆頭スポンサーになり、また映画「魔女の宅急便」をヤマト運輸の宣伝に自由に使える権利を得たのです。


そして映画公開前に、ヤマト運輸は大手新聞紙に「ヤマトは大きく成長しました。 今や、宅急便は一般名称となりつつあります。 」という宅急便という言葉の広告を出しました。
です。

これは間接的に宅急便という言葉はヤマト運輸の商標であることをイメージ付けになったようです。 実際、「魔女の宅急便」のCMやメディア露出するたびに、ヤマト運輸を連想された方は多いはずです。 このようなことがきっかけで、ヤマト運輸は、宅配便業界最大手の地位を確固たるものとしたのです。

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