またまた、昨日は急に冷え込みましたね。今日4月20日は二十四節季の穀雨。暦上では穀物を潤す春の雨が降る時期とされています。 この時期は天気がぐずつくことも多く、すっきりしない日々もありますが この雨こそ、作物の成長を手助けしてくれるんです。
ところでこれからまたエアコンにお世話に時期がやってきます。
夏になるとエアコンの温度設定を28度にし、節電にも貢献って考えておりますが
いつの日からか、エアコンの設定温度28度っていうことが、普及してきましたね。
参考までになりますが、 環境省はオフィスの室温を26.2度から28度に上げることで、最大290万トンのCO2を削減できると試算しているようです。CO2だけでなく、節電効果もあるようです。たしかに、会社・個人家庭ともに電気料金で高い割合を占めるのがエアコンですので、節電効果はより高いのでしょうね。
ところで、あちらこちらでエアコンの設定温度を「28度」にしようと呼びかけているが、それにしても、なぜ「28度」なんですかね。
エアコンの「28度」が一般に広がりはじめたのは、2005年夏。小泉内閣時に打ち出した「クール・ビズ」がきっかけのようです。これは温室効果ガスの削減を狙った「チーム・マイナス6%」の取り組みの一環ですが、このときに冷房時のオフィスの室温を「28度」に設定することで、低炭素社会の実現に貢献しようと呼びかけました。そして、昨今の電力不足の今、「節電」のための目安にもなったようです。
実際に、エアコンの運転効率を考えると、25~26度で運転するよりも28度のほうが効率はいいです。会社によっては、温度28度、湿度50%で緩やかな気流が流れるように設定されているようです。逆に28度、湿度80%となると熱中症のレッドゾーンのようです。
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