
1月30日の金曜日に、約1年3ヶ月ぶりにグルメーゼの会を開催しました。
お店は親父シェフ3人衆の1人田代和久シェフが腕を振るう青山の
に行ってきました
場所は、渋谷と表参道のちょうど中間。
青山学院大学の西側の路地をちょっと進んだ先のビル2階にあります。
人数も多いし、金曜のディナーだったので予約は早いほうがいいと思い、
12月に予約しておいたのですが、
お店に着いたらなんと私達6人の貸切になっていました
各種クチコミサイトでは平均4.5ポイントの評価を得る人気店なので、
多分キャンセルが出たんだろうと思いますが(インフルエンザも流行ってるし)
かなりラッキーでした
インテリアはアンティーク調。
テーブルに名前入りでメッセージカードがありました。メルシー・ボクゥー
テーブルセット。白が基調です。
ナプキンにBLのマークがついていますが、店名を表すならLBじゃないんでしょうか?
シェフ直筆の本日のメニュー
良く言えば味がある、悪く言えば字が汚くて読めないメニューです
コースは3種類で、7千円は左側のメニューから一品ずつ選ぶプリフィクスで、
1万円は左のプリフィクス+シェフお任せのメニューがいくつか選択肢に増えて、
アミューズと前菜もう一品がつきます。
1.2万円は、品数は1万円と同じですが内容は完全にシェフのお任せです。
通常は調理の関係で全員で同じメニューに統一しなければなりませんが、
今回は人数が多かったので、3人ずつ7千円と1万円のコースに分かれました。
アルコーラーの皆さんのアペリティフはグラスシャンパン@1,400円。
ノンアルコーラーの私はエビアン1ボトル@900円でカンパーイ
(因みにペリエも小瓶1本で900円です。)
まずは全メニュー共通で自家製豚のリエットとライ麦パンが登場。
パンにたっぷり載せていただきマース 芳醇な香りで美味です
こちらは1万円コースのアミューズ。バジル風味のミネストローネです。
野菜とベーコンたっぷりのスープ。バジルの香りで食欲が増進されます
野菜が美味しいと評判のお店だけあって、
プチサイズのスープでさえお野菜の旨みたっぷりで美味しゅうございました
自家製アーモンドのパンは香ばしくてとっても美味
勿論アツアツに温めてサーブされます。お替り自由なので食べ過ぎに注意
1万円コース組のアミューズに合わせて7千円組の前菜が登場。
こちらはかおりんさんチョイスのカリフラワーのムース、フレッシュトマトゼリー載せ。
カリフラワーのムースはものすごく濃厚で、トマトのフレッシュな酸味とよく合います
こちらは1万円コースの前菜・その1。
これは固定でシェフのスペシャリテジャガイモとイワシの重ね焼きと
イワシのエキスたっぷりのスープです。
魚の生臭さが苦手な私にとって、イワシはかなりチャレンジでしたが、
お店のスペシャリテということで勇気を出して食べてみました。
結果としてはチャレンジして大正解
見てのとおりジャガイモの分量が多いし、生臭さは殆どありません。
ホクホクのジャガイモと、周りのベーコンの塩気とイワシが奏でるハーモニー。
さすがスペシャリテです これは是非また食べたいと思いました
イワシのスープもまろやかなコクがあって大変美味でした
1万円コースの前菜2品目は2種類からのチョイス。
私が選んだのはヤリイカ。根元までついた立派なほうれん草が載っています。
プリプリのイカの中に詰めてあるのは細切りのズッキーニ。
この食感のコントラストが素晴らしいし、トマトソースともよく合う一品です
もう一品の前菜はフォアグラ。フレッシュなイチゴと焼いたイチゴが添えられています。
イチゴ+フォアグラは他のお店にもありますが、イチゴを焼くのは珍しいですね
お次は魚料理の登場です。 1万円コースは皮をパリパリに焼いた甘鯛です。
付け合せのこだわりキャベツが超絶美味
芯まで柔らかくしつつもシャキっとした心地よい歯ごたえは失われず、
お味もキャベツの甘味が100%引き出されていて、
こんな完璧な状態のキャベツを食べたのは初めてです
ソースもキャベツたっぷり。勿論甘鯛もウロコまで香ばしく焼かれ、
身はプリプリのホクホクでキャベツとはまた違った甘さが生きています。
ムール貝も絶妙な柔らかさで、すべてにおいてパーフェクトな一皿です
7千円コースのお魚は平目のポワレ。付け合せは1万円とほぼ同じですが、
キャベツの量が控えめ(その分ほうれん草追加)でソースも違います。
お口直しは全員共通で八角のグラニテ。八角がスーッとして口直しに最適です
後編に続く
近年親しく話せた同組の同級生です。
人柄を示すおもてなしですね。
うらやましい!”
リンクURLがエラーが出てしまって確認できないのですが、もしかしてどなたか他の方のブログと勘違いされていらっしゃいませんか?(もし違っていたら申し訳ありません)
突然飛び”飛び”のコメントで気まぐれです!
また”・・気まぐれでも良いですか!
グルメと旅に栄誉賞”