読書報告・その62:プラチナデータ 2015-01-13 08:31:02 | 読書報告 映画化もされた東野圭吾作品。 近未来の日本が舞台の、DNA捜査を題材にしたサスペンス作品。フィクションですが、管理するもの・されるものという現代社会に完全に通じる構造は、いつノンフィクションになってもおかしくない構造です。というか、既にこんなことが現実に起きていてもおかしくないと思わせる内容でした。 ベースは殺人事件なので、ミステリーとサスペンスがうまく融合していて、かなり楽しめる作品でした& . . . 本文を読む